夢士さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
秋風に吹かれ枯れ野の赤のまま食えぬイヌタデ赤飯のごと
平成二十六年十月十二日
12
タデに似てタデでなし
もっと見る
天高く雲間に出でし満月のかを隠さじと衣流るる
平成二十六年十月八日
10
雲間から顔を出した満月を、衣を被...
もっと見る
雲間より出る満月待ちわびて秋の風うけ天仰ぎをり
平成二十六年十月八日
12
今宵は皆既月食だが、あいにくと空...
もっと見る
野分け去り秋の陽を受け咲く花の強さ秘めたる可憐な姿
平成二十六年十月八日
13
住宅街の家々に咲いている秋の花を...
もっと見る
野分け去り虫の音澄みて十三夜窓辺の膳で酒酌み交わす
平成二十六年十月七日
15
大嵐の後、数匹に減った虫の音も澄...
もっと見る
仲秋の野に咲き誇る月見草夜来の野分け秋草を刈る
平成二十六年十月六日
14
散歩路の川辺に咲く秋の花々、今夜...
もっと見る
葉月よりヒルガオのはな野に咲きて秋風にゆれる花の三つ四つ
平成二十六年十月五日
10
へし切様の歌に寄せて。野に咲くマ...
もっと見る
遊び来る野の鳥落とす草の実のつる草の花さねかずら咲く
平成二十六年十月三日
12
我が庭のビナンカズラは鳥が運んだ...
もっと見る
散りてなほ歌に詠まれし木犀の花は金箔風に舞をり
平成二十六年十月二日
13
みやこうまし様の『木犀の花の命は...
もっと見る
コスモスの風に揺られてさわさわと川辺の路を五色に染めむ
平成二十六年九月三十日
12
沢山のコスモスの歌が謡われていま...
もっと見る
空青くキンモクセイの芳香聞く川のほとりの朝の散歩路
平成二十六年九月二十七日
11
人工的に聖地された川辺であるが、...
もっと見る
秋彼岸虫の音ほそくチリチリと合い掛けかむり窓開け放つ
平成二十六年九月二十三日
13
虫の音を聞きつつ、風を引かないよ...
もっと見る
通勤時上着持ちをり秋彼岸朝な夕なの風に合わせむ
平成二十六年九月二十一日
17
すっかり秋めいてきました。日中と...
もっと見る
木漏れ日のなかに緋色の曼珠沙華妖艶な花咲き乱れをり
平成二十六年九月二十日
20
同じ背景を詠み直しました。勉強中...
もっと見る
妖艶な姿見せをり曼珠沙華木漏れ日の森緋に染まりゆく
平成二十六年九月十七日
10
関東で曼珠沙華と言えば埼玉県の「...
もっと見る
豊の秋飛び立ち出でむ群雀小さい秋の訪れを見ゆ
平成二十六年九月十三日
19
散歩道の先に稲が穂をたれている田...
もっと見る
毬栗の実りておつる音もせで小さい秋の訪れを知る
平成二十六年九月十二日
19
散歩道に小さな栗の木があります。
もっと見る
満月や矢羽根のすすき飾りをり静かに更ける長月の夜
平成二十六年九月十日
27
矢羽根のススキ:葉に矢羽根の模様...
もっと見る
幾種もの虫の音聞こゆ夢のなか遠く近くに夜の明くるまで
平成二十六年八月二十三日
11
窓を開け放ち虫の音を聞きながら寝...
もっと見る
野分け去り夕焼けの峰群青に窓を開くれば虫の声聞く
平成二十六年八月十一日
15
もっと見る
[1]
<<
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
>>
[35]