夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 野わけ去り虫の音冴ゆる夕焼け空残りし花火子等に与えむ 平成二十八年八月二十二日 19 台風が吹き荒れた一日も、夕焼けと... もっと見る
- 老いたりと言えど忘れぬ我が心子連れのママに席ゆずりりやる 平成二十八年八月二十日 22 どう見ても、元気な若者が座りスマ... もっと見る
- 歳重ね知らず知らずに老い来たり気づかぬ振りの駅の階段 平成二十八年八月十九日 14 若い気持ちでワイワイ騒いでいても... もっと見る
- 心技体絆で結ぶチーム力個人の金に勝る銅なり 平成二十八年八月十七日 14 女子卓球・銅メダル。最後までＬＩ... もっと見る
- 止むことを惜しむがごとく蝉の声明日は何処でその声を聞く 平成二十八年八月十二日 14 朝からずっと、少し離れた杜で蝉が... もっと見る
- 盆休み市民ラジオの鐘の音夕日の色の変わりゆく時 平成二十八年八月十二日 13 小学校は夏休み、サラリーマンは盆... もっと見る
- 銅で泣き銅で笑顔のアスリートベスト尽くした世界の三位 平成二十八年八月十一日 12 全力を尽くした銅メダルは、皆同じ... もっと見る
- 言の葉を紡ぎて謡う千の歌読み返しをり葉月の夜更け 平成二十八年八月十日 15 やっと、千の歌を読みました。 もっと見る
- 秋立ちて鳴き急ぎけり蝉しぐれ我が歳数え蜩を聞く 平成二十八年八月八日 19 蝉たちは敏感に秋の気配を感じて、... もっと見る
- 音止みて夜のしじまにそよと吹く北の窓辺に一人歌詠む 平成二十八年八月六日 15 盆踊りも終わったのでしょう。北の... もっと見る
- ピヨピヨと鳴きて賑やか背にリュック子等走り込む朝の改札 平成二十八年八月五日 15 朝の改札。朝早くから子供たちは元... もっと見る
- ビジネスの鞄手放しぞろぞろと親子の列やカルガモのごと 平成二十八年八月五日 12 いつもの通勤時間帯と景色が違いま... もっと見る
- 白球を追ふ玉の汗甲子園今年も涙すこうれいのドラマ 平成二十八年八月四日 9 高校野球の時期になりました。甲子... もっと見る
- 夏休み通勤電車にぎわせる若き血潮にエール送らむ 平成二十八年八月三日 15 いつもの通勤電車より騒がしいが許... もっと見る
- 絶対の権限行使するからは生命賭して判定一つ 平成二十八年八月二日 12 野球に限らず審判の権限は偉大なも... もっと見る
- よそ見する非は我にあり帰宅の途体当たり喰ひ傘を杖とす 平成二十八年八月二日 14 一寸よそ見したとたん、体当たりを... もっと見る
- 世に出でて心行くまで蝉しぐれ吾も燃やさむ残りし命 平成二十八年八月一日 18 長い間地中に居て、地上に出てきた... もっと見る
- 大空に架かる七色虹の橋みずてつぽうの虹には無き夢 平成二十八年七月三十一日 17 今日は一時的にザッと一雨降り、そ... もっと見る
- 夏空も何のこれしき鳶の舞う 地上のシニア蹴る球の音 平成二十八年七月三十日 21 昔を忘れられず、自分を含め沢山の... もっと見る
- もくもくと入道出でて空青く冷や水飲みて次へとの向かふ 平成二十八年七月二十九日 12 一息入れながら次へと向かう。これ... もっと見る
