夢士さん
のうた一覧
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花桃の枝切り詰めし秋の空花芽出でよと春来るを待つ
平成二十七年十月二十八日
11
暑いくらいの陽射しの中、伸び放題...
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天空の満月明か神無月愛でる人なく雄花ゆれをり
平成二十七年十月二十八日
18
10月は十三夜を愛で、満月は忘れ...
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藤袴すすきを添えて十三夜虫の音もなく名残月冴え
平成二十七年十月二十五日
19
今宵の十三夜は、雲ひとつない天空...
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ヒョウモンの蝶舞ひ来るやフジバカマ小さき庭の秋を楽しむ
平成二十七年十月二十二日
17
今朝の一齣を詠んでみました
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野に在りて時の移ろひ拾ひ來ぬ目に入る花に秋の風吹く
平成二十七年十月十八日
16
今日の散歩で秋を感じました。
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夕暮れて眉月のあり秋の空チィリリチィリリと一つ虫の音
平成二十七年十月十七日
10
秋を感じました。
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車窓には黄金の原やハイウエイ常磐の地に思い馳せなむ
平成二十七年十月十四日
11
稲刈りの季節ですが、被害を受けた...
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天高く木々の実赤く色付きぬ鳥の待ちをり家々の屋根
平成二十七年十月十三日
8
最近住宅地でいろいろな鳥を見かけ...
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フジバカマまたホトトギスやルコウソウ赤花に入り咲くは白花
平成二十七年十月八日
9
良く見かけるのは赤や紫ですが、白...
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心なき雲いずくへと消え去りて欠けゆく月の姿愛でをり
平成二十七年九月二十九日
17
スーパームーンは雲に邪魔され、雲...
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庭に咲く秋の七草集め来て雲間に出ずる望月を見ゆ
平成二十七年九月二十七日
15
一坪に満たない狭いスペースに、萩...
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風にゆれ吾亦紅咲く野の原や夕陽に紅の色なほ染めむ
平成二十七年九月二十三日
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秋を代表する可憐な花ですね。
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黒煙を噴き上げ怒る阿蘇の山世情を見かね神の警告
平成二十七年九月十六日
8
蛍川さまの「阿蘇山」に和して。
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エノコロの風になびく穂黄金色夕暮れ時の合唱を聞く
平成二十七年九月四日
11
夕日に照らされたエノコロ草とコオ...
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長月に入りて雨降り空低し草の根に鳴く虫の音しきり
平成二十七年九月一日
14
秋の雲は見ることが出来ないが、も...
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歌読みて四季の移ろい言の葉や紡ぐ夕べの雨の静けさ
平成二十七年八月三十日
12
皆さんの歌を読みながら、なんとな...
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夕暮れの道に舞ひをり蝉の羽や静かに迎ふ四季の移ろひ
平成二十七年八月二十九日
14
なんとなく寂しいですね。
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風変わり白粉花の咲き乱れ去りゆく夏の蝉の声きく
平成二十七年八月二十四日
17
八月も終りに近づき、夕方の風が涼...
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いずくより鈴虫きたり我が宿にただ一人鳴くリリーンリリーンと
平成二十七年八月二十二日
18
舞さまの「。。。。鈴虫の声」を頂...
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からすうり朝陽昇りてつる草の葉に絡みをり糸くずのごと
平成二十七年八月四日
18
日暮れとともに咲きだすカラスウリ...
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