夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 海山の幸寄り来たり春の膳差しつ差されつ上弦の月 平成二十八年二月十六日 22 今日の夕食は、蕗の薹と公魚の天ぷ... もっと見る
- 春一の吹きて枯葉の散し後蕗の薹見ゆ庭の片隅 平成二十八年二月十五日 18 台所口の狭いスペースに蕗の薹を見... もっと見る
- 雨風に大地叩かれ一夜明け木々の蕾や春一にゆれ 平成二十八年二月十五日 16 天気予報では、また気温が下がると... もっと見る
- 春立ちて陽の暖かく群すずめチュンチュクチュンと井戸端会議 平成二十八年二月十三日 15 風もなく暖かくなった昼下がり、園... もっと見る
- 翡翠の餌食みをりぬ春の川銜えし魚の銀鱗光る 平成二十八年二月十二日 20 川の淵を散歩していると、偶然カワ... もっと見る
- 水鳥の上げるしぶきや春の川魚食みをりぬ川鵜凄まじ 平成二十八年二月十二日 23 今日は天気が良く、散歩日和。近く... もっと見る
- 冴え返る青いキャンパス白い雲散歩の路に北風小僧 平成二十八年二月十日 19 今日の午後の散歩は、北風に吹かれ... もっと見る
- 時告げる鳥も早起き春立つ日二度寝の朝の太陽まぶし 平成二十八年二月四日 17 立春とはいえ、朝晩の冷え込みはき... もっと見る
- 東の白い三日月末の冬朝のバス停皆々マスク 平成二十八年二月三日 13 空は明るくなってきたが、昇りきら... もっと見る
- 小春日に誘われ歩く川辺みち撮る手に映る春の足音 平成二十八年一月三十一日 21 ファインダーに映る景が春めいて見... もっと見る
- 雪の原置かれし果実銀に映え馳走になりと野鳥舞ひくる 平成二十八年一月三十日 17 友達から送られた写真から詠む もっと見る
- 山里や東も西も春の音吾が住む町は居残りの雪 平成二十八年一月二十八日 17 この処の天気で、あちこちから春の... もっと見る
- 夕暮れて紅いろ空のスクリーン浮かぶ富士山こころ洗わる 平成二十八年一月二十六日 12 出先からの帰り、常磐道から見た夕... もっと見る
- 満月の沈みゆく空雲ひとつ寒風を背に朝焼けの路 平成二十八年一月二十五日 12 昨夜（１／２４）は満月。今朝、西... もっと見る
- 庭先の梅の蕾の膨らんで今年も来たり私はメジロ 平成二十八年一月二十五日 15 林林さまの「鶯色の鳥。。君はだあ... もっと見る
- ロウバイの枝に附きたる初雪や寒さ忘れてしばし眺むる 平成二十八年一月二十一日 15 何せ、雪が珍しいもので もっと見る
- 初雪やチラリと舞ひてすぐに消ゆ化粧も出来ぬ丹沢の山 平成二十八年一月十二日 12 今日は関東で初雪が報じられたが、... もっと見る
- 暖かき陽に誘われて庭にをり蠟梅の香に空を見上ぐる 平成二十八年一月十日 17 今日も日中は暖かかった。庭の蠟梅... もっと見る
- 坂東の東に立つ筑波山下野に入り雄姿眺むる 平成二十八年一月五日 11 子供の頃から眺めた筑波山。晴れ渡... もっと見る
- 朱鷺いろの蕾ほころび垣根越しつばき囲みて小春日のなか 平成二十七年十二月二十五日 16 朱鷺色の花びらを持つ「千羽鶴」と... もっと見る
