夢士さん
のうた一覧
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櫻木の色づき染めし小糠雨ビニール傘の歩き行く先
平成二十九年四月九日
18
今日も朝から雨が降っているが、桜...
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人の列卯月に入りてダーク色研修に入る新社会人
平成二十九年四月五日
13
待ちの中がダークスーツでいっぱい...
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春の陽に胸踊らせて街を行く若き娘の手のコート重たげ
平成二十九年四月五日
17
読み直しました。拍手頂いた皆さま...
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一輪の花に集ひて語り合ふ宴の声や桜咲き出づ
平成二十九年四月二日
17
今日は朝から良い天気。桜は今まで...
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恒例の桜祭りや雨降りて警備の人と一分の桜
平成二十九年四月一日
19
我が地域では毎年4月1日と2日が...
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鵯来たりシーディーきらり春の陽に案山子に代わり畑守らむ
平成二十九年三月三十日
15
畑のエンドウを守るため、古いCD...
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居酒屋で次第に荒れゆく去る人を残りし人ら如何に宥めむ
平成二十九年三月二十七日
12
現役当時のモードに戻って、3月の...
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居酒屋の小声の会話聞こえ来る弥生の風に吹かれし人事
平成二十九年三月二十七日
17
現役の頃を思い出して詠む。3月に...
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企業とふ組織の駒で四十年角なき石となりて歌詠む
平成二十九年三月二十七日
18
皆さんの仕事の歌を読んで、昔を思...
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稀勢の里最後のさいご勝ち名のり男泣きする姿に涙
平成二十九年三月二十六日
14
相撲不安ではないのですが、今日の...
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振り止まぬ雨にそぼぬる櫻木の蕾のごとく身を閉じ入りぬ
平成二十九年三月二十六日
15
ここ東京(多摩地区)は一日中雨。...
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優先の席譲られて嬉しかり指で差さずにひと声欲しや
平成二十九年三月二十三日
20
帰宅時の電車で優先席を譲ってもら...
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味噌汁と卵かけごはん朝の膳白米食いて力湧き出ず
平成二十九年三月二十一日
17
朝は飯(白米)を食べないと、一日...
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満開の桜木ひとつ寒桜囲むスマホやママ友の声
平成二十九年三月二十日
17
とある公園で、満開の寒桜を囲んで...
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記録よりチームの勝利めざすとふピッチに在りて戦歴の雄
平成二十九年三月十三日
14
三浦知良選手にエールを贈る
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震災の痛手この身に吾はなき歌詠めぬまま一夜明けぬる
平成二十九年三月十二日
20
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月替わり数字飛び交ふ年度末右上がる人平坦な人
平成二十九年三月十日
21
沙久さまの「お仕事です」を読んで...
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鏡見て微笑む人や羨まし眉うすくなる麻呂は悲しや
平成二十九年三月九日
17
このところ気になっています。笑。
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今日の陽は毛布乾くよ春うらら花粉も舞ひて毛布に留まる
平成二十九年三月九日
14
いいお天気。我ら花粉症持ちは乾燥...
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マスクして行き交う人のなかに在り泪拭きふき駅へと急ぐ
平成二十九年三月八日
14
今日は気温が下がり寒さがぶり返し...
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