夢士さん
のうた一覧
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雪解けや冬の陽だまり仏の座可憐に咲きて春を呼び寄す
平成三十年二月八日
15
まだ寒さが続いて入ますが、野の草...
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丹沢の連山映ゆる朝の陽や並ぶバス停はく息白し
平成三十年二月八日
15
毎朝寒い日が続いていますが、山の...
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歌よみてふける冬の夜深々と月は欠けゆき下限となりぬ
平成三十年二月六日
13
一週間前にブルームーンで大騒ぎし...
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ひと昔前には氷柱うす氷何処にでもある冬景色なり
平成三十年二月六日
12
寒い寒いと騒いでいるが、団塊世代...
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春立てど冬将軍の居座りて寒波到来春は未だ来ぬ
平成三十年二月四日
10
夕方陽が沈むと冷たい北の風が吹き...
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春立ちて風の匂ひやほんのりとやさしさ含む雪解けの庭
平成三十年二月四日
17
昼間の陽差しをうけ庭の雪もすっか...
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ちらちらと粉雪舞ひて夜の更けるしんしん積もり如月の朝
平成三十年二月二日
10
関東二度目の雪。前回と比べ積雪は...
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素晴らしや今宵見る月神秘的スーパーブルーブラッドムーン
平成三十年二月一日
14
そのまんまですが、「欠けゆく月が...
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大宇宙眼底写真映しをり睦月の末の皆既月食
平成三十年二月一日
14
梅歌様の「月食」の歌をヒントに、...
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閨に入り太りゆく君眺めむと窓辺に在りて天空見やる
平成三十年一月三十日
16
詠みなおしました。柊様ご容赦下さ...
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真っ白な畑に椋鳥飛び来たり雪かき分けて餌を探し居る
平成三十年一月二十九日
15
一週間前の雪がまだ解けず、畑一面...
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冬将軍居座り続け春の戸を押さえ残雪塊りをりぬ
平成三十年一月二十八日
15
まだ寒い日が続きそう。雪国の方に...
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天空に上弦の月輝きて地の残雪に人の声なし
平成三十年一月二十五日
17
今宵は上弦の月。天空に月、地上に...
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矢のごとく流れに入りて魚くわえカワセミ光る冬晴れの朝
平成三十年一月二十一日
19
コタロー様のカワセミに寄せて。数...
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大寒の空に眉引く月の影襟かき合わせ暫し眺むる
平成三十年一月二十日
22
夕方6時半頃の空に、新月から3日...
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睦月なか夜来の雨の上がる朝霧立ち昇り霞むバス停
平成三十年一月十八日
18
朝窓を開けたとたん、山里にいるの...
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ガサゴソと番いの烏ごみあさり静けさ破る朝の道端
平成三十年一月十七日
11
前作の白鷺と対比して烏。今朝の光...
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水音を立てず抜き足忍び足凍てつく川の白鷺一羽
平成三十年一月十七日
15
動かずに魚を狙っている五位鷺と対...
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雪の原春待ちきれず顔を出す野の花の芽の姿愛おし
平成三十年一月十五日
17
北国から送られてきた野の花の写真...
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冬ざれの川辺に在りて翡翠の魚獲る姿待ちて見ゆ我
平成三十年一月十四日
15
今日の散歩から。翡翠が水飛沫を上...
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