南 葦太さん
のうた一覧
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世の中がいつも正しくあるために列車は走る 僕らは笑う
平成二十一年一月十九日
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寝静まる街 白い息 向かい風 靴音 今日を追い越していく
平成二十一年一月十八日
4
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少年よ急げ 彼女が待っている 楽園に向けはじめの一歩
平成二十一年一月十八日
2
対うたのわカスタム
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トランクに詰め込んだのは人生に必要なものつまりは希望
平成二十一年一月十八日
3
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たくらみ が承認されたこの時を覚えていよう 君が笑った
平成二十一年一月十八日
3
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今 何か特別な事をしでかそう 例えば君とアフリカ旅行
平成二十一年一月十八日
1
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同窓会通知案内で見つける住所不明の初恋の人
平成二十一年一月十三日
2
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乾燥と飢餓と怠惰と利便性 丼に棲む混沌に湯を
平成二十一年一月四日
1
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人 の字の短いほうで構わない 寄りかかるのが君であるなら
平成二十年十二月二十八日
7
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僕は僕で僕の勝手な夢想だけ 君は君で君の都合だけ
平成二十年十二月二十一日
1
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そのままじゃだめだと叱ってくれるひと だけどその手は離さないひと
平成二十年十二月二十一日
5
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沈黙というか言葉はいらなくて 君と雨音 肉まんみっつ
平成二十年十二月十七日
1
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今回は俺の手柄 という人の存在よりも大きな態度
平成二十年十二月十七日
1
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幸福であるなら別に王子ではなくともいいさ 燕のように
平成二十年十二月十七日
1
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殺意など誰でも抱くことがある 真夏の浜辺 すいか撲殺
平成二十年十二月十七日
5
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ルージュって要は口紅なんでしょういずれにしても君の唇
平成二十年十二月十七日
2
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失礼な サボってるんじゃありません日光消毒してるだけです
平成二十年十二月十七日
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今までに出した冷や汗煮詰めたらさぞいい塩が取れるでしょうね
平成二十年十二月十七日
2
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あたたかな繋いでいる手 これからは見上げる夢と 空 はんぶんこ
平成二十年十二月八日
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いつだってまっすぐに来た前向きにつまりは顔の向いてるほうに
平成二十年十二月二日
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