霧影さん
のうた一覧
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のんびりとゆったりゆっくり空中を漂う雲が欲しくなったよ
平成二十六年三月十八日
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元カノが店開いたと耳にして帽子かぶってこっそり見てきた
平成二十六年三月十七日
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髪の毛を切るのは面倒くさいけど切らなきゃ邪魔になるから面倒
平成二十六年三月十六日
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正夢とデジャヴの区別がつかなくてべつにいいっかどっちもどっちだ
平成二十六年三月十六日
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渡ろうとするたびいつも赤になるどうしておまえ邪魔ばかりする
平成二十六年三月十五日
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どこからが空だかわからぬ灰色に覆われた首都あしたはどうなる
平成二十六年二月八日
6
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米をとぐ凍てつく水のあかぎれの手につきささり飯あきらめる
平成二十六年二月二日
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正月の餅がまだ残ってたなあ…
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世の中の役に立とうとちょと思い血など差し出す半リットルほど
平成二十六年一月二十九日
7
(注)「半リットルほど」=正確に...
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橙のランプが照らす国道に北風吹いて新聞紙が舞う
平成二十六年一月二十三日
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合格と不合格との境目でギリギリアウトの多い人生
平成二十六年一月二十三日
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行きつけのラーメン屋さんが店たたみ楽しみをまたひとつ失う
平成二十六年一月二十三日
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百円で買った古本読み終わる百万円の価値があったよ
平成二十六年一月二十日
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休日の朝の散歩の楽しみはパン屋の醸す焼き立ての匂い
平成二十六年一月十三日
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寒風の吹くなか日向を見つけたら暖まろうかな鳩と一緒に
平成二十六年一月十三日
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外套の襟を立てるようにして身を縮こませてじっとしてる鳩
平成二十六年一月十三日
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国道をひょこひょこのん気に歩く鳩その後ろからパトカー迫る
平成二十六年一月十二日
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ひたむきに人混みすり抜け早歩き地下鉄の駅のトイレ目指して
平成二十六年一月十二日
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澄みきった真冬の空の満月の明かりの下で百円拾う
平成二十六年一月十一日
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道端に捨てられていた古雑誌濡れて乾いてちぎれて破れて
平成二十六年一月十一日
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いつだろう冬の夜空に鳴り響くチャルメラの音を最後に聞いたの
平成二十六年一月九日
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