片栗粉さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あれほどに会いたいとただ願う日々満月は欠け引き潮となり 平成二十六年一月二十五日 9 自然消滅です もっと見る
- 仮死産の君は疑うこともなく思春期となり生きるを惑う 平成二十六年一月二十四日 5 もっと見る
- 翌朝の脚に四十路の結果見て意地は堅固の稽古勤しむ 平成二十六年一月二十四日 4 小学生や中学生と混じってがんばっ... もっと見る
- どの家も始業を控えし前日の準備に騒ぐ祭りのように 平成二十六年一月十九日 2 もっと見る
- 空となる薬のビンを見つめおり病の在りか心と思えり 平成二十六年一月十八日 6 もっと見る
- 生まれたる目的はまだ見当たらず産みたる者を生かす毎日 平成二十六年一月十八日 3 もっと見る
- 深夜には聞き慣れぬ音の溢れおり我の眠りをいまかいまかと 平成二十六年一月十四日 4 もっと見る
- 誰からの期待や希望は欲しくない水晶飾るみたいに置いて 平成二十六年一月十三日 0 もっと見る
- 真白なる外界は半日経てもなお変色のない一面の冬 平成二十六年一月十三日 2 もっと見る
- 夢の国 キャストのマニュアル完璧も疲労の陰りの笑顔の薄さ 平成二十六年一月十一日 3 非正規雇用のアルバイト労働者。夢... もっと見る
- 朝食の随分値の張る宿に居り結局我が手で運ぶそれらは 平成二十六年一月十一日 0 上げ膳据え膳の部屋食がいいな もっと見る
- 旅立ちは明日に控えて根の生えし空のバッグにものぐさ入れる 平成二十六年一月六日 1 もっと見る
- 春先と盆休みにも決行し終わらぬ断捨離正月もまた 平成二十六年一月六日 2 もっと見る
- 片付かない片付けられない住処居りそれ以上にも心散乱 平成二十六年一月五日 3 もっと見る
- 吾の目のどこかにあろうか善き人の趣探し洗顔のあと 平成二十六年一月四日 3 私の目は年々優しさが薄れていくよ... もっと見る
- 二時間の作業が終わりこんなこと師走にやればとポスト投函 平成二十六年一月四日 6 毎年正月二日目に年賀状を作成しま... もっと見る
- 両親はそれぞれ生きてそれぞれの終い少ない正月生くる 平成二十六年一月三日 3 距離を置くことしかできなくてごめ... もっと見る
- 神棚に供えたままで十枚の封を開けずに平凡な朝 平成二十六年一月三日 6 きっとどこかで億万長者が生まれて... もっと見る
- 好きなだけ寝ているうちに腰重く感謝も重くて心軽やか 平成二十六年一月三日 2 寝正月です もっと見る
- お隣と隔てる除雪の境界を今朝は２メーター越えて近づき 平成二十六年一月二日 2 お隣さんは顔もわからない。向かい... もっと見る
