からしニコフさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- ふかふかの布団と林檎コンポート娘が「しあわせ」と呼ぶものふたつ 平成二十六年一月二十六日 5 できるのはこれだけで。 もっと見る
- ステップのどこにもいけぬワタボコリ知らぬ世界をみたいと踊る 平成二十六年一月二十五日 2 もっと見る
- 憶えなきこと棘棘と言わるればあはれなりやと思ふしかなし 平成二十六年一月二十四日 2 仲良くやろうよ。 もっと見る
- みえるけどみえない人にされている そういう人がささえる日常 平成二十六年一月二十二日 7 もっと見る
- シトロネラ香の搖蕩ふ車中から独りでそつと夏に飛び立つ 平成二十六年一月二十二日 5 もっと見る
- あらかじめ絆創膏を貼っておくその程度には大人にならむ 平成二十六年一月二十日 7 もっと見る
- 薙ぎ払え板もて筆もて道標己で作らん行き先くらい 平成二十六年一月十四日 4 もっと見る
- 母さんはお疲れだからそっとしておかれてるのか放っとかれてるか 平成二十六年一月十四日 4 もっと見る
- ためいきを毎日ひとつ放りこむ冷蔵室は開けると光る 平成二十六年一月十四日 41 もっと見る
- 小鳥らに紅い実すべて差し出して見事咲かすは柿蔕の華 平成二十六年一月十二日 5 もっと見る
- 義務という錘に姿変えし鍵外して気づくその小ささに 平成二十六年一月十日 5 もっと見る
- ぬるま湯を出んと跳ねている我を沼の魚が愚かと嗤う 平成二十六年一月十日 1 修正 もっと見る
- サンドリヨン失くした靴を探さんと旅に出る靴新しく買う 平成二十六年一月十日 6 自立。 もっと見る
- 我退けば後に入りたし人があり我入ればまた退く人もあり 平成二十六年一月十日 3 巡る。 もっと見る
- お空には真黒な雲が浮いてるのだってここだけ星が見えない 平成二十六年一月九日 3 もっと見る
- キッチンであくびしている弁当を偲びつ独り牛タンを食む 平成二十六年一月九日 2 もっと見る
- 早い朝相方なくした靴片方右脚だけが学校へ行く 平成二十六年一月九日 3 ギプス もっと見る
- ポケットにいれて忘れたカイロさえ振ってほぐせば温くなるのに 平成二十六年一月八日 5 もっと見る
- ため息を真白に染めて ラデツキーマーチを友に朝日に向かう 平成二十六年一月八日 1 もっと見る
- 遺失物届けを出しにいきませうポッケの穴から落としたオンナを 平成二十六年一月六日 2 もっと見る
