からしニコフさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- バス停のベンチに掛けて轟轟と流れる時間をじっと見ている 平成二十六年九月十六日 8 もっと見る
- 灰色の消しカス積もり山となる消した記憶の色のまんまに 平成二十六年九月十五日 9 消えぬ。 もっと見る
- 連休は「翔べ！ガンダム」を聴きながらモビルスーツのメンテナンスを 平成二十六年九月十四日 4 もっと見る
- 最終章残してそっと閉じる本夏が終わってしまわぬように 平成二十六年九月五日 8 「陰陽師」も『醍醐の巻』に。寂し... もっと見る
- 吾の背で空のカラビナ揺れているはずしたものは乙女心さ 平成二十六年九月五日 4 もっと見る
- 右肩をお疲れさまとさする君見ていてくれた帰路の葉桜 平成二十六年九月五日 3 もっと見る
- 反抗心頬に満たして風呂に入り移し変えたか水風船に 平成二十六年九月五日 3 子どもはいいなー もっと見る
- 駅ホームヴァージンロードに変わる夜ひだりみぎみぎひだりと歩む 平成二十六年九月二日 5 もっと見る
- 真っ黒い記憶は挽いて湯を注ぎ鼻をつまんで飲み干してやる 平成二十六年九月一日 5 もっと見る
- 生きていくために習得した笑顔あなたを誘う為では決して 平成二十六年八月三十一日 6 もっと見る
- 新しい眼鏡を買うとき付き添ってくれる程度の関係でいい 平成二十六年八月三十日 3 もっと見る
- 明日へと進むチケット買う吾に「発光します」とおんなの預言 平成二十六年八月三十日 3 発行。 もっと見る
- 我が家では吾子が最高裁判官夜のアイスを食べるが決まる 平成二十六年八月二十九日 4 もっと見る
- 知ってるさホワイトチョコに肝心のカカオは入ってないことくらい 平成二十六年八月二十九日 4 もっと見る
- そうなのか私が恋に堕ちぬのは相手の顔を見てないせいか 平成二十六年八月二十九日 9 もっと見る
- 気がつけば胡瓜も茄子も数が減り糠床仕舞いは秋への助走 平成二十六年八月二十九日 5 ようやく３年もの。 もっと見る
- 心配という呪の糸でくるくると縛るのはもうやめにしないか 平成二十六年八月二十七日 7 言葉は呪い(のろい)。 もっと見る
- 換気扇掃除するのは小人さん私のなかに住んでる二人 平成二十六年八月二十六日 5 もっと見る
- 大粒の暖かい雨柔らかくぽつりぽつりと潤す吾を 平成二十六年八月二十三日 4 もっと見る
- 陽をうけて黄金に輝く猫じゃらし花にも負けぬ美しさ哉 平成二十六年八月二十一日 3 もっと見る
