光さん
のうた一覧
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ぱたぱたと溝から落とした涙の色月夜に紛れるブルーブラック
平成二十六年九月三十日
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街路樹の皮がまだらに剥げてゆく繁る濃緑置き去りにして
平成二十六年十一月七日
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色襲ね深む秋よと日が惜しみ垂れる銀杏を慰みに差す
平成二十六年十一月十四日
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肌を食む蚊も恨めしく手の内のまろい我が子の愛おしさ
平成二十五年十二月十九日
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知り合いのお母さんの言葉から
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発つ時も寒くあらばや北の空雪は降りませ吾がなぐさめに
平成二十五年十二月二十一日
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白銀をかぶる花の木窓に見て向かう机にサクラサケ
平成二十六年一月六日
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頑張らねば…!
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天鵞絨地紅く目を魅く待ち人へ駆けて交わし合うにがわらい
平成二十六年二月二十五日
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新緑にアザリア・ピンクが咲き乱れ背ろの空に勾引かされます
平成二十六年五月十八日
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夕風が濡れた額をかわかして次の季節におもいを馳せる
平成二十六年七月三十日
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落ちた蝉喰らうかまきり上に居る玄関ポストはすでに立つ秋
平成二十六年八月二十一日
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線香の灰壺大きく燃えあがり月下老人お怒りか
平成二十六年九月五日
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高度9000。白いメレンゲへ影さして浮かぶ翼を眺めやる朝
平成二十七年三月二十二日
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パスワードをわすれてしまっていて...
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白浜が肌へふりかかる房総の岩すく風に目をつむる君
平成二十五年十二月十九日
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冬の日は地に近くありて降り強く反射す枝の上雪かと紛う
平成二十五年十二月十九日
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やっぱり少し楽しみなのは、滅多に...
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はだかの木寒さ身にしむ秋の後また葉をつける夕焼けの空
平成二十五年十二月二十日
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霜柱あちは駄目ねここはまだ寒さ忘れて踏み鳴らし合う
平成二十五年十二月二十四日
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春すぎて日の出はやまる窓の奥朝顔咲くか未だ咲かぬか
平成二十六年四月十日
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朝が早くなりましたね
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そろそろ髪をおろしていいか秋口首元寂しくて
平成二十六年九月五日
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ここに投稿していいものか、ちと迷...
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薄布のカーテン越しにゆれ動く街の起床と日のあくび
平成二十六年九月八日
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