如月弥生さん
のうた一覧
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助けなどなくてよもいか 他の人いれば我なぞ求めざらまし
平成二十六年四月十三日
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君に名を呼ばれ助けを求められうれしくなりて傍へに歩む
平成二十六年四月十三日
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君の夢見て君に逢い跳ねる胸 君の声聞きなお跳ね強く
平成二十六年四月十二日
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年甲斐のなき恋心 我が胸を跳ねさせしめつけ疲れさせてく
平成二十六年四月十二日
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向かい側 君の姿を見つけるや 跳ねる我が胸 鎮まれ早く
平成二十六年四月十二日
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君のいる街にかからむ虹見たし 君に知らせてともに見上げむ
平成二十六年四月十二日
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夢を見た ちゃんと覚えてないけれど君が笑っていたからいいや
平成二十六年四月十二日
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君と読む本を探してはしごする 君のごとくに書架になき本
平成二十六年四月十日
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ガンダムは鉄板ネタか 旅にいる君から 初の返信誘う
平成二十六年四月十日
3
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咲き誇る桜・木蓮・雪柳ミモザもいかに 君のいぬ春
平成二十六年四月十日
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丸二日焦がれし後の素っ気なき返信ありて 我が時刻進む
平成二十六年四月十日
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君の名を記すカードを数へをり いくつつなげば想ひやかなふ
平成二十六年四月十日
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行く先を告げぬ不在に 返り来ぬ文 君いずこ 帰り待つ我
平成二十六年四月九日
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西からの雨は我が町通り過ぎ 君のいるらむ街にいつ着く
平成二十六年四月九日
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あのときのお守り開き守られて 君に守らる 幸を感じる
平成二十六年四月九日
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君のいぬここにも春は訪れてひとりほころぶ花 見やる宵
平成二十六年四月九日
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暖かな日差しの中で旅立った君に思いを馳せる日の我
平成二十六年四月九日
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あてのない旅に出ますと言い放つ 君の行方は暫く知れず
平成二十六年四月七日
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三分咲き 君のいぬ間に咲き初むる 今年の桜 帰り待つ我
平成二十六年四月七日
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秋のこと思い返して懐かしむ君は遠いと我は近いと
平成二十六年四月七日
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