如月弥生さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 君 我に説きし知識が 君の問うテストの中に顔を出す春 平成二十六年三月九日 0 もっと見る
- 君の言う「いつものメンバー」の片隅に我入れられている春の宵 平成二十六年三月九日 2 もっと見る
- 思ふよりハンサムでなき君の顔 それでも好きと思ひぬる朝 平成二十六年三月六日 4 もっと見る
- 美しき君を愛せるわけでなきことに気付いた沈黙の時 平成二十六年三月六日 0 もっと見る
- 口元に手をやる指の美しき形に「やはり好き」と覚ゆる 平成二十六年三月六日 4 もっと見る
- 気付かれぬのをよいことに観察し嫌いになれるところを探す 平成二十六年三月六日 1 もっと見る
- 我が思ふより狷介な表情の君を眺めている一限目 平成二十六年三月六日 1 もっと見る
- 君とペアの仕事が少し気の早いプレゼントかな 我が誕生日 平成二十六年三月五日 3 もっと見る
- 堂々と君の顔見ゆ 見返さぬ人のはずでもためらい生ず 平成二十六年三月五日 1 もっと見る
- なぜ君か 答えの出ない問い抱え胸の内なる洞を見つめる 平成二十六年三月五日 1 もっと見る
- おそらくはこの寂しさは消えざらむ 我が芯に凝る暗き空洞 平成二十六年三月五日 3 もっと見る
- また一つ 石投げこまる 我が水面 さやかに浮かぶ月の消えゆく 平成二十六年三月五日 6 もっと見る
- いつまでも子どものように駄々をこね君を欲しがる我を捨てたい 平成二十六年三月三日 8 もっと見る
- いつになれば大人の恋ができるのか 泣いて悔やんで想うのは嫌 平成二十六年三月三日 0 もっと見る
- 日常の雑事に追われ 君のこと薄れゆく日を願う我もいる 平成二十六年三月三日 2 もっと見る
- 自らは絶ちがたき恋 定められ我去れば 君 心安からむ 平成二十六年三月三日 1 もっと見る
- 今はただ思ひ絶えなむとばかりを言ふかひもなく近づく別れ 平成二十六年三月三日 0 もっと見る
- 本来は湿り気帯びるもののはず 愛などというものすべからく 平成二十六年三月二日 1 もっと見る
- 君の部屋のどこかに貸した我が本が息づいている密かなる幸 平成二十六年三月二日 3 もっと見る
- 君なりの精一杯の愛ならむ 文返さぬも 冷たき文も 平成二十六年三月二日 2 もっと見る
