如月弥生さん
のうた一覧
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君の手がほかの誰かに触れるのを見つめてしまうこの眼を厭う
平成二十五年十二月十五日
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なにげない今日という日が記念日になるのは君がそばにいるから
平成二十五年十二月二十九日
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善悪も正誤も何もないのが恋 二人の今の姿が全て
平成二十六年一月四日
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薦め合うラブストーリーの裏側に意味を探して眠れない夜
平成二十六年一月五日
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何事もできぬ遠くにありながらそれでも心配してしまうのが恋
平成二十六年一月七日
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恋しさは届くこととはかかわらず 実らなくとも恋はただ恋
平成二十六年一月九日
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好きですと素直になって幸せな片思い中 てらい忘れて
平成二十六年一月九日
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それぞれの道を歩みて今ここで巡り逢うこと 意味があること
平成二十六年一月九日
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大好き!と気軽に言える「好き」じゃない 秘めて抱える君宛の「好き」
平成二十六年一月十一日
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愛されぬと知れる時ほど 安んじて愛投げらるる我が愛の謎
平成二十六年一月十一日
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君からの「おやすみなさい」のひとことで今日の私の一日は終わり
平成二十六年一月十二日
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言葉にてあらはすものの限りありて 言葉の網の粗さ 身にしむ
平成二十六年一月十三日
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君に会う月曜の朝を目標にさよならを言う金曜の夜
平成二十六年一月十三日
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満月に願いしことの叶いしを気づいて見上ぐ夏の新月
平成二十六年一月十五日
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今 君はいづこにやらむ 何すらむ 何を思ひて 誰といるらむ
平成二十六年一月十五日
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触れる時 想いが漏れてしまうようで 君に触れるの怖くなってる
平成二十六年一月十五日
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憎まれるほどに覚えていてほしい 愛されなくてかまわないから
平成二十六年一月十六日
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半月も顔を見ないでいるなんてできた自分を誉めてやりたい
平成二十六年一月十七日
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これは夏のこと。半月が我慢できた...
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文開き心は遠く空を翔ぶ 君に呼ばれて君に縛られ
平成二十六年一月十七日
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縛られることの甘やかな痛み
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ネガティブな想いも抱く君知りて さらに愛しき君よりの文
平成二十六年一月十九日
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