如月弥生さん
のうた一覧
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楽しさは君の楽しき笑顔見て 舌鼓打ち ともに笑む時
平成二十六年二月十日
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好きですと告げなくなって 我が想い変わらずありて穏やかになる
平成二十六年二月十日
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告げざれば消ゆかと試す 我が想い 消えず残りて熾火のごとし
平成二十六年二月十日
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穏やかに笑む横顔のほの見えて雪中に咲く梅見る心地
平成二十六年二月十一日
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ふんわりと春風に乗り我が耳に届く汝が声 花びらのごと
平成二十六年二月十一日
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「沈黙が答え」だなんてタイプじゃないと思ってたのは我が誤りか
平成二十六年二月十二日
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君にいつ話しかければいいのかもわからぬ我は 縄跳びも下手
平成二十六年二月十三日
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おずおずと叩きし君の扉には「叩かないで」の張り紙のある
平成二十六年二月十三日
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甘い罠 かけたくて君誘い出す 小さな包み 大きな野心
平成二十六年二月十四日
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今日の女の子はこんな感じ?
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沈黙は応え得ぬこと答えたくないという意味 知りたくなくて
平成二十六年二月十七日
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惚れられた弱みつけこむ我がずるさ 君の優しさ もはや品薄
平成二十六年二月十七日
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すれちがい?それともシンクロ?期せずして互いに文を送り合うこと
平成二十六年二月十八日
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君からの文を見つける 君宛の文の送信ボタンの直後
平成二十六年二月十八日
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蹴り上げた昔の私高みへと朗々と響くうららかな春
平成二十六年二月十九日
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真夜近く踏み跡のなき白き道 行く先見えず 惑ふ我が恋
平成二十六年二月十九日
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寂しさが君に書かせる文ならば君の寂しさ我は望まむ
平成二十六年二月二十日
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ごめんね。
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屈託のなき汝が笑みに救われて思ひ屈ずは我のみと知る
平成二十六年二月二十一日
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安心を誘うようなフランクな口調のメール 優しく届く
平成二十六年二月二十五日
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恋をして渇くのはむべなることで脳では同じ部分が躍る
平成二十六年二月二十二日
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君はただこんな私をそのままに愛してくれた ただありがとう
平成二十六年二月二十三日
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今はその人は亡いけれど
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