如月弥生さん
のうた一覧
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君だけを一生懸命見つめてた初夏の我 眩き季節
平成二十六年三月十八日
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幻滅は君に対してではなくて君を見てない吾に対して
平成二十六年三月十八日
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君を見ないで君を愛するなんてでき...
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目の前の存在しをる君を見で 独り相撲の愚かなる恋
平成二十六年三月十七日
2
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もしや我 我の創りし君のみを 我が内でのみ愛していたか
平成二十六年三月十七日
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薄れゆくわけではなくて 不純物増えたみたいな君への想い
平成二十六年三月十七日
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君宛の想いを詠みし言の葉の切なさ熱さ ぼやけゆく宵
平成二十六年三月十七日
2
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君と逢う約束をした久々の週末を待つ 水曜の夜
平成二十六年三月十七日
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昨年の手帳見返し 君想ふ「好き」の純度の下がるを憂ふ
平成二十六年三月十六日
2
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我はただ請ふばかりにて本当の愛するといふこと知らざるなり
平成二十六年三月十六日
2
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嫌われるほどには君の関心を寄せられぬこと幸か不幸か
平成二十六年三月十六日
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我が見をる一面を君に語るたび新たな面の見ゆる楽しさ
平成二十六年三月十六日
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我が涙の理由わからぬ君はたぶん我が喜びの理由知らざらむ
平成二十六年三月十六日
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春霞立つや 解くらむ 我が胸のこほれる涙 君ひと撫でで
平成二十六年三月十五日
2
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泣きながら眠りについた誕生日 聴けない君の声の遠くて
平成二十六年三月十五日
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春風の 君 軽やかに解ける 我が固き凝りを 薄氷のごと
平成二十六年三月十五日
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君の声聴くはさほどに難からむ我が為に聴くことのみ難し
平成二十六年三月十五日
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何故に君はさほどに軽やかに我が凝り解く薄氷のごと
平成二十六年三月十五日
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君に ぽんと 放り出せれば 我が闇の消ゆる不思議の淡雪のごと
平成二十六年三月十三日
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抱えをれば 闇はひときわ色濃くて 君に投げ出す 灯りほしくて
平成二十六年三月十三日
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君ゆえに涙に暮れた昨晩が今日は君ゆえカラリと晴れる
平成二十六年三月十三日
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