ほの香さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 必然を引き寄す運命の偶然に君と出逢ひぬあの如月のころ 平成二十六年六月八日 16 もっと見る
- 降り止まぬ梅雨のかなたに青一色の空を想へば自由が駆ける 平成二十六年六月八日 13 もっと見る
- 聲荒ぐことなきゆゑに待つことの滲む苦澁の五月雨のおと 平成二十六年六月六日 11 もっと見る
- 無防備にきみと微睡む一瞬が一夜の梦また竜宮の夢・・ 平成二十六年六月四日 14 一瞬なのに ひと夜を明かしたよう... もっと見る
- うす絹にＭｉｓｓＤｉｏｒかをらせて針の角度を恨む華夏の夜 平成二十六年六月三日 5 もっと見る
- 南天に雲ひとつなく青嵐に散る水しぶき珠と輝く 平成二十六年五月三十一日 9 もっと見る
- 珈琲屋 夫婦にあらぬふたり席和みて話すを 横目でうかがふ 平成二十六年五月二十七日 11 年配のお二人様 もっと見る
- いつの間に？いつもの歩道の敷石の割れ目にすくっとタンポポ咲きし 平成二十六年五月二十七日 13 もっと見る
- 川沿ひの闇に溶けゆくささやきの淀んで残るぬるき湿り気 平成二十六年五月二十四日 11 もっと見る
- フリスクの粒さへ無限に出てくると錯覚誘ふ夏に向かふ日 平成二十六年五月二十四日 11 もっと見る
- お名前と問はれて答ふ君の苗字に 空気 と 時 が止まる間が空く 平成二十六年五月二十日 15 もっと見る
- この街に君は名を変え棲んでいる？ かもね、青過ぎる木々のざわめき 平成二十六年五月十九日 13 もっと見る
- 愛ほしい情の一途にものおもひ語り合ひ來て時を味方に 平成二十六年五月十八日 14 もっと見る
- 遠景に浮く観覧車に赤い月 見惚れるままに雲隠れにし 平成二十六年五月十八日 9 もっと見る
- 花鳥風月想ひ満天散りばめてひかりの皐月に齢重ぬる 平成二十六年五月十六日 11 もっと見る
- 彼は誰と明け易き季の夢見時肌掛け引き寄せそっと包まる 平成二十六年五月十四日 7 もっと見る
- 手を折りて密なる逢瀬数ふれば五の倍数に季節も移る 平成二十六年五月十三日 9 もっと見る
- 天下の嶮 切り取る窓に 落陽の 燃える火玉の 魂を見む 平成二十六年五月十一日 8 箱根の山に沈む夕陽が今日はひとき... もっと見る
- メールさへポエムのやうな韻律で、相見し心はもう夏に入る 平成二十六年五月十日 18 もっと見る
- 触れもせで日暮れに迫る柑橘の熟れし匂ひに孤燈包まる 平成二十六年五月九日 12 もっと見る
