ほの香さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 右脳から右往左往で左脳にゆき三十一打つは右おかあさん指 平成二十六年一月十四日 6 イメージとことばがまとまるまです... もっと見る
- 千両の赤い実尊くありがたくちょうどふた月うたのわに棲む 平成二十六年一月十三日 9 気が付けば千の評価有難うございま... もっと見る
- 見知りたる立像として動き出すひと虚像なるや実像なるや・・ 平成二十六年一月十三日 7 うたのわふた月最初は拍手とお気に... もっと見る
- 蜜秘めた林檎が禁断の果実なら宵にひとくち背徳に賭けむ 平成二十六年一月十三日 8 もっと見る
- お年賀のタオルに代えて深紅の薔薇どうしちゃったの？洗濯屋さん 平成二十六年一月十三日 8 毎年白いタオルなのに。うちに来る... もっと見る
- うつろひの経折絵巻の歌仙絵に時空を超えてうたはゆかしき 平成二十六年一月十三日 9 連綿と続き今の時代にうたを詠んで... もっと見る
- 絵巻切断流転の佐竹三十六歌仙 復元本手に浪漫満ちる 平成二十六年一月十二日 6 たまたま書店で絵巻復元本を見つけ... もっと見る
- 拡大鏡なきいにしへの雪輪紋樣六角形なる不思議を纏ふ 平成二十六年一月十二日 8 もっと見る
- 黒髮に柘植のかんざし乙女子は伽羅を忍ばせ戀乃通ひ路 平成二十六年一月十二日 12 成人式も通過儀礼のひとつとして。 もっと見る
- ＰＰＭやカーペンターズのＢＧＭ選曲ほめられ医院に流る 平成二十六年一月十一日 7 若い助手さんがすぐイマドキの曲に... もっと見る
- 豊穣を祈りてどんどの燃え上がり畏敬もうらら遥かな記憶 平成二十六年一月十一日 7 子供の頃神社の庭で、今ごろだった... もっと見る
- 石走る垂水のペットボトルなる富士の高ねの水を買ふ春 平成二十六年一月十一日 6 万葉の歌人に失礼ですね。。 もっと見る
- 日めくりの朝課も忘れ笑む母に生の限りに日めくりを買ふ 平成二十六年一月十日 11 もっと見る
- ゆっくりとふかーく寒気を吸い込んで小さな奇跡あたため愉しむ 平成二十六年一月十日 5 もっと見る
- ふでばこに新のえんぴつ並べしの嬉しき如くに彩インク挿す 平成二十六年一月十日 7 新学期に新しい鉛筆を並べて入れる... もっと見る
- 凍つ風は刄となりて彫刻の荒削りの体 本質晒す 平成二十六年一月十日 8 冷たい風に削ぎ落とされて自己を晒... もっと見る
- 宵ゑびす戀の兆しを確かめつまつのみどりの帶如何にせむ 平成二十六年一月九日 8 もっと見る
- 襟立てしコートの肩に舞ひ下りた風花祓はずそつと歩めり 平成二十六年一月九日 8 もっと見る
- 丸善であたらしき色求むれば陽暮るるにも昂揚感在りて 平成二十六年一月九日 8 もっと見る
- 玄冬に春あおく見て朱夏に咲き白秋めぐりひととせ重ぬ 平成二十六年一月八日 10 陳腐ですが、年の始めは重ねる一年... もっと見る
