ほの香さん
のうた一覧
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色褪せた街路の奥の時計屋さん 時を売るかに振り子が揺れてる
平成二十六年一月二十八日
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ここ一番 昌に男どきの夢浮世魅惑の勝負は齢を問わず
平成二十六年一月二十八日
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世阿弥 男時女時 男どきはこち...
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年ごとにさほど変わらぬルーティンJIS規格外の自己の道無き
平成二十六年一月二十七日
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一歩外れるということが難しい
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朝ひとついい事あってけふのそら雲ひとつなく月曜始まる
平成二十六年一月二十七日
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都会の空も悪くないです、とくに今...
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三椏の枝先あまく黄色してその名もゆかし結香の花
平成二十六年一月二十六日
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やさしい色と甘い香りで春を呼ぶよ...
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UFOキャッチャー往年鍛えたノウハウで今またこころ掴んで欲しく
平成二十六年一月二十六日
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金山を切り裂くような高音してうぐひすが鳴きやまびこも鳴く
平成二十六年一月二十五日
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昨春 雪残る佐渡にて
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甘受せしうたの波紋が水際で返り乱れて井蛙おどろく
平成二十六年一月二十五日
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チョコレイトラヴァーの祭典横に見つ温度で融ける想いを恋ひて
平成二十六年一月二十五日
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冬の恋炭酸のごとさわ立ちて ゆめだったとさ 跳ねて消へゆく
平成二十六年一月二十四日
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殉教の聖ワレンティヌスに忠誠を。義理だけ渡せる宿命の金曜日。
平成二十六年一月二十四日
7
そろそろ売場もにぎやか、2/14...
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オファーより覚悟と自信を評価するイチローが気高くカッコイイ
平成二十六年一月二十四日
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七十年代のブルージー引き摺ってざわめくこころ魔法に掛ける
平成二十六年一月二十四日
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bluesy どなたかがひとこと...
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静謐な磁器受け入れず原点の土のうつわに白い一日
平成二十六年一月二十三日
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真っ当に生きて来し方志のぶにも余白の真実まだ見ぬ花こそ
平成二十六年一月二十三日
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人生の余白を楽しみに、 世阿弥...
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肩寄せたコートのままに抱かるるあかつきの靄の裁きは受けず
平成二十六年一月二十三日
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落陽のさいころ二つ今も手に振り出しにはもう戻れない旅
平成二十六年一月二十二日
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青春時代わたしもギターに憧れて拓郎陽水、結局彼が爪弾く
平成二十六年一月二十二日
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歌会のひとり暮らしと重なる思い出...
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さき凍てて織部が伝ふほうじ茶の温度が融かす今日の悪ろき事
平成二十六年一月二十一日
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かじかんだ指先に伝わる温度は有難...
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弱音吐き愚痴もこぼして頑張らず木ねずみ揺らすゆりかごのゆめ
平成二十六年一月二十一日
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時には頑張らない生き方、黄色い月...
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