ほの香さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 母は母うぐひす餡のバタどらの大きく見えしをわたしにくれる 平成二十六年二月四日 15 施設からたまの帰宅。目黒名物？バ... もっと見る
- 逃避行いままで私の辞書になきことば頭を過る危なく険しい 平成二十六年二月四日 9 今日の氷雨のせいでしょうか。。 もっと見る
- つゆに濡れ芽吹く木々あり春立ちぬ影重なりて草の朧に 平成二十六年二月三日 20 もっと見る
- 主婦目線あとの掃除を考えて豆控へてぞ討つマメ撒く場所も 平成二十六年二月三日 9 日向猫さまの豆控へてのうたを受け... もっと見る
- カタイコト云わずにこの世はバラ色のボンボンみたい春らしく老ふ 平成二十六年二月三日 14 もっと見る
- 伊勢のあさ神代ながらの露万朶五十鈴で清め帰路は赤福 平成二十六年二月二日 9 早朝の伊勢神宮は神聖で身が引き締... もっと見る
- ふるさとへ飾る錦を織りはじめ入試のあとに祖母の色紙に 平成二十六年二月二日 7 遠い思い出、明治生まれの祖母が上... もっと見る
- 早春に咲いた並んだチューリップ胡桃のベッドをおやゆび姫に 平成二十六年二月二日 7 もうお花屋さんにチューリップが並... もっと見る
- ここらかと 雪に言問い 定かなれ 蕗の薹そこ 指の先っちょ 平成二十六年二月二日 9 薄く被った雪を祓うとふきのとうが... もっと見る
- 天地と施設の書き初めしたためてわらべのように母は見せたり 平成二十六年二月一日 14 いつも丸くかわいい。天地とは！ もっと見る
- ちょっぴりと 濃い珈琲に 練乳で いと甘きゆめ 飛んでベトナム 平成二十六年二月一日 7 みなま様の折り句やってみませんか... もっと見る
- 誰もみな泣いた赤鬼に泣いたよね 青 赤 人 も恋ふるは純に 平成二十六年二月一日 10 もっと見る
- 五朶雲のうつろふ色を窓越しに耐熱グラスで紅き茶を飲む 平成二十六年一月三十一日 15 たまには色の透ける器で紅茶を。 もっと見る
- 風に舞ふ淡雪の野にかたくりはうすむらさきの鳥の姿に 平成二十六年一月三十日 15 大好きな花ですが、別名スプリング... もっと見る
- 恵方とはただこの道を進むこと春立つ雨が小紋に滲む 平成二十六年一月三十日 12 上の句高浜虚子より もっと見る
- いにしへの魔法とあらばひと恋しツイートならば成さぬ情けや 平成二十六年一月三十日 11 三十一文字には脈々と流れる日本の... もっと見る
- タバコ屋のピンク電話でひそひそと桃色吐息の早過ぎた恋 平成二十六年一月二十九日 10 昭和の電話その2。ひとり暮らしの... もっと見る
- 十円玉いくつも握り赤電話落ち消ゆ音に声詰まらせて 平成二十六年一月二十九日 23 若い方はあの十円玉を次々入れない... もっと見る
- 猩猩木その葉赤赤ぱらぱらと床に散り置き冬の暗号 平成二十六年一月二十九日 9 ポインセチア別名猩々木、春めいて... もっと見る
- 恵方なれ君棲む街は東北東 春立つ窓におはようと呼ぶ 平成二十六年一月二十九日 12 もっと見る
