ほの香さん
のうた一覧
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母は母うぐひす餡のバタどらの大きく見えしをわたしにくれる
平成二十六年二月四日
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施設からたまの帰宅。目黒名物?バ...
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神さびてあまねく白き野となりし都心の雪が逢瀬を焦らす
平成二十六年二月八日
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今日の東京は雪が音も吸い込んで独...
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時めぐり豊の明かりに君と居て出逢ひは定めと曲り水に添ふ
平成二十六年三月三日
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はつ花の溶け出す甘露くちもとを触れし触れずし結い髪を解く
平成二十六年三月十五日
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現実に引き戻される吾妻橋春雨に濡れ花影待ちぬ
平成二十六年三月二十一日
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さくら川逢瀬の春は泡夢の浮き世流れて行く先も見ず
平成二十六年三月二十八日
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紅を盛る八重のさくらの頭上には月に寄り添ふオレンジの火星
平成二十六年四月十四日
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情一字なさけにあらぬ情念の想いの燃える立心偏
平成二十六年四月二十七日
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紙いっぱいに大きく情と書いてみた...
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お名前と問はれて答ふ君の苗字に 空気 と 時 が止まる間が空く
平成二十六年五月二十日
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ペンの色滲んで彼は誰あかつきのひかりと混じり今日が始まる
平成二十五年十二月二十七日
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色褪せた街路の奥の時計屋さん 時を売るかに振り子が揺れてる
平成二十六年一月二十八日
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金山を切り裂くような高音してうぐひすが鳴きやまびこも鳴く
平成二十六年一月二十五日
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昨春 雪残る佐渡にて
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天地と施設の書き初めしたためてわらべのように母は見せたり
平成二十六年二月一日
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いつも丸くかわいい。天地とは!
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カタイコト云わずにこの世はバラ色のボンボンみたい春らしく老ふ
平成二十六年二月三日
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空を見てひとり智恵子に想ひ寄す極まる悲しみ閉じる心に
平成二十六年二月九日
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東京には空がない。学生の時には解...
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朧なる玻璃に揺らめくぼんぼりの桃の花影恋が芽生える
平成二十六年二月十一日
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詠み直しました。お雛様を飾りなが...
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母は児にひらがなのように話しかけたたえた優しさ字源を超えて
平成二十六年二月十九日
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そのむかしモンブランもセイコーもオトナへの印籠春の言祝ぎ
平成二十六年三月六日
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万年筆も腕時計も特別な大人の感覚...
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もし今宵春の嵐と云ふのなら濡れるも吹くも身を預けたい
平成二十六年三月十三日
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かたくなに秘密をつつむ花つぼみ緩みて色香立つ季も間近
平成二十六年三月二十三日
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