ほの香さん
のうた一覧
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川の面に あまたの花片 有終の 観世水紋様ゆるりと描く
平成二十六年四月八日
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水面に墨流しのようにも見える渦の...
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ひたすらな願いことばの見栄を捨て神代の木立ちに玉砂利の音
平成二十六年一月三日
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静謐な磁器受け入れず原点の土のうつわに白い一日
平成二十六年一月二十三日
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コピー機から出てくる紙さえ温かい返信くれぬ彼は冷淡雪
平成二十六年二月十五日
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梅天神 妻恋坂の交差点避けて歩みて不忍の池
平成二十六年二月十二日
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文京区 情趣ある地名いくつか
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嘘でもなく本当でもない愛受けてさみしさかをる沈丁の風
平成二十六年二月二十三日
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しなだるる枝の下草香り立ち素足の春が微笑みており
平成二十六年三月十七日
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上向きにつぼみの並ぶ枝の陽に視線を上げて愛透かし見る
平成二十六年三月二十四日
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五分咲きを慈しむ雨詠むうたを待たず開かむ染井のさくら
平成二十六年三月二十七日
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雨に濡れる五分咲きを詠もうとして...
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大潮の 卯月 望月 新しき 血脈感じる 不思議な輪廻
平成二十六年四月十四日
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潮が満ち、月が満ち、万物新しい生...
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やわき手で真砂にさがすさくら貝なみの間に間に淡き夢見て。。
平成二十六年四月十七日
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巻貝の螺旋の奥の記憶には遠くの虹と拓郎のうた
平成二十六年四月二十日
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必然を引き寄す運命の偶然に君と出逢ひぬあの如月のころ
平成二十六年六月八日
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やはらかなレトロな喫茶の照明にふたりの距離も許される宵
平成二十六年六月十六日
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フロートの境い目溶けて白黒の苦味と混じる夏の日の恋
平成二十六年七月二十七日
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珈琲フロート・・
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無造作にうすもの纏ひ手にうちわ縁側で見る薄き月影
平成二十六年七月二十九日
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記憶の中、、
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雲ひとつ秋立つ風にあさがほの風格漂ふ青き花色
平成二十六年八月十二日
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陽が回り異郷の地にも鐘が鳴る 時を味方に春に踏み出す
平成二十六年一月二日
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新年おめでとうございます。うたを...
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風に舞ふ淡雪の野にかたくりはうすむらさきの鳥の姿に
平成二十六年一月三十日
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大好きな花ですが、別名スプリング...
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五朶雲のうつろふ色を窓越しに耐熱グラスで紅き茶を飲む
平成二十六年一月三十一日
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たまには色の透ける器で紅茶を。
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