ほの香さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 情一字なさけにあらぬ情念の想いの燃える立心偏 平成二十六年四月二十七日 15 紙いっぱいに大きく情と書いてみた... もっと見る
- 文豪の恋文おもはす巻き手紙ほどゐて滲む墨のおぼろ夜 平成二十六年四月二十三日 22 巻紙で書簡を受けると感慨深くて。 もっと見る
- 木漏れ日がレエスの模様を描いてる公園のひなたは五月のやさしさ 平成二十六年四月二十三日 18 もっと見る
- 巻貝の螺旋の奥の記憶には遠くの虹と拓郎のうた 平成二十六年四月二十日 16 もっと見る
- ふたつなき恋をしている春の日のまどろみの中おとめ座のひと 平成二十六年四月二十日 23 もっと見る
- 草むらにパステルカラーのチョッキ着たアリスのうさぎがたまごを運ぶ 平成二十六年四月二十日 8 イースター もっと見る
- 覚醒の刹那手探る人肌の無き硝子戸に月光の射す 平成二十六年四月十八日 12 もっと見る
- やわき手で真砂にさがすさくら貝なみの間に間に淡き夢見て。。 平成二十六年四月十七日 16 もっと見る
- 朝までとうなだれかかる体温に非情な別れのアラームが鳴る 平成二十六年四月十六日 13 もっと見る
- 紅を盛る八重のさくらの頭上には月に寄り添ふオレンジの火星 平成二十六年四月十四日 15 もっと見る
- けだるさに短針止まり過ぎる刻 掟を破る春十三夜 平成二十六年四月十三日 19 もっと見る
- 爽やかな風詠むうたにルビ振ればサイダーの泡みたいな文字の列 平成二十六年四月十二日 27 ひまわり様のサイダーの泡のうたに... もっと見る
- 歳重ね洗いざらしがここちよい季節も恋も今にめぐりて 平成二十六年四月九日 23 もっと見る
- 限られた 時間に花を凝縮し 劇場型の 戀してみやうか 平成二十六年四月五日 17 劇場、激情、、 もっと見る
- 夜桜は ゾロ目の４の金曜日 さいの目賭けてもあなたは来ない 平成二十六年四月四日 13 もっと見る
- 独り聞くぽつぽつおぼろの雨音が幸せの在り処問ひかける夜 平成二十六年四月三日 17 もっと見る
- 刻まれし来し方の道と情念の男の色気をゆびさきに見る 平成二十六年四月二日 11 もっと見る
- 理性にもあらで川面にアーチ架け花たけなわの卯月朔日 平成二十六年四月一日 13 満開で左右の岸から張り出した桜の... もっと見る
- 遅過ぎること無きと云へ炎情に人生変へる足踏みの音 平成二十六年三月三十一日 13 もっと見る
- 春嵐は長閑けしさくら観るよりも荒れて乱れて心のままに 平成二十六年三月三十日 14 もっと見る
