イマココさん
のうた一覧
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早朝の舗道歩けば誰が家のコーヒーの薫り漂ひてくる
平成二十五年十一月二十一日
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幸せな薫りでした。
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朝燒けを見留めた吾の背後にはすくと立ちたる一筋の虹
平成二十五年十一月二十一日
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ほんの前まで霧雨が降っていて。 ...
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一つだけふわりと咲きし山茶花は物言いたげに佇んでゐる
平成二十五年十一月二十一日
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満天星の血潮のやうな紅きあか驟雨に映える怖いくらいに
平成二十五年十一月二十一日
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衿元のファーの手触りやはらかく冬も悪くはないと微笑む
平成二十五年十一月十九日
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コートを着るのは大好きです。
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発酵と腐敗の違いどこに見る発酵させむ吾の一代を
平成二十五年十一月十九日
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わからないことが何かがわからないその寄る辺なさ心許なさ
平成二十五年十一月十九日
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日常を普通に暮らす妹の佇まいただ吾には眩しき
平成二十五年十一月十九日
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私は、子育ての大事な時期をないが...
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蒼く光る小さき窓が旧友と吾を繋げる雨降りの午後
平成二十五年十一月十九日
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スマホが果たしてくれるはたらき。
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この足でこれから先も歩みゆく二度と下ろせぬリュック背負いて
平成二十五年十一月十五日
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自分が蒔いた種を自分で引き受けて...
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未だなお至らぬ吾を嗤ふやうに柘榴の果実鈴なりに居り
平成二十五年十一月十五日
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吐き出せど詮なき想いと知りつつも見上げた先に鐘楼の建つ
平成二十五年十一月十五日
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喜捨といふ言葉を知らぬと云ふ男性の怒ったやうに照れた横顔
平成二十五年十一月十五日
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苔むした桜の老樹に触れ居れば手のひらつたう歳月の濤
平成二十五年十一月十五日
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どっしりと、静かにそこにいてくれ...
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荘厳に西陽透けたる裸木はステンドグラスのやうな静けさ
平成二十五年十一月十四日
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湧き出づる畏怖にも似たる心地して美しすぎる紅葉の景色に
平成二十五年十一月十四日
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夜の空がそっと瞼を伏せたやうな細き三日月清かに浮かぶ
平成二十五年十一月十四日
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月に慰められることのなんと多かっ...
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両耳に耳栓詰めて水底のごとくあたりは遠のきにけり
平成二十五年十一月十四日
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突然に友を喪失するやうに上半分を切られた庭の樹
平成二十五年十一月十四日
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熟れすぎたプラムのごとく暗き紅に染まりたる樹の名前は知らず
平成二十五年十一月十三日
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