イマココさん
のうた一覧
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冬の午后 南の部屋は陽だまりて 蜂蜜色の羨ましきかな
平成二十五年十二月十二日
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一切空調のない居室では、北側と南...
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目隠しで 切り取られたる細き空 見えぬ月こそ 光り冴えらむ
平成二十五年十二月十日
3
鉄格子のみならず、窓に覆いのある...
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番号で 呼ばれし日々の呉れしもの 糧にせむとて されど重たし
平成二十五年十二月十日
3
得るものは確かにあったのです。だ...
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蒼く光る 窓からこぼるる祝福を かみしめながら 生まれ日の過ぐ
平成二十五年十二月十日
3
スマートフォンの小さい窓が。
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渋滞の 車の波に逆らひて歩けば 伏し目がちの吾ひとり
平成二十五年十二月十日
2
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純粋なる 市井の人ではないことを 思い知らさる 仮釈の冬
平成二十五年十二月十日
2
自分のとった行動の帰結とは言え....
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勇壮に 和太鼓叩く 若き背が 無言で語る言葉受け取る
平成二十五年十二月九日
2
毎年慰問に来てくれた和太鼓チーム...
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回向終へ 舎房へ戻る道すがら 香の残りし 髪に上衣に
平成二十五年十二月九日
1
彼岸会、盆法要、花祭....矯正...
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母の日に こんなところにいる不孝 吾の母にも 吾の子らにも
平成二十五年十二月九日
5
母の日に限らず、クリスマスや誕生...
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不意に満つ かけがえなさと愛しさに 抱きしめたくなる 吾が妹を
平成二十五年十二月九日
0
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吾の背に 感ずる視線切なくて 未練と諦念せめぎあう冬
平成二十五年十二月九日
3
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前を行く シルバーカーの丸き背に せめて心で この手を添へむ
平成二十五年十二月六日
6
人の体に触るな、というのが鉄則の...
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「帰っても 浦島太郎」と言ふ吾に 涙した子も やがて十五に
平成二十五年十二月六日
3
その子がもう17歳になりました。
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待つことを やめた矢先に届きたる 君からの文 繰り返し読む
平成二十五年十二月六日
8
大げさではなく、手紙はよすがでし...
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真夜中に 目覚めて気付いた満月に 敬虔といふ想ひ知るなり
平成二十五年十二月六日
6
9時には就寝なので、夜中に目が覚...
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吾と来た 囚友が日に日に 水を得た魚のように なりゆくを見る
平成二十五年十二月六日
3
あの場所にいるほうが生きやすいと...
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まかぬ胤は 生えぬとの言 高僧の 教え噛みしめ来し方を偲ぶ
平成二十五年十二月四日
2
因縁果報、すべては自分に返ってく...
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冬の朝 六時は未だ夜の貌 温き寝床にもう少しだけ
平成二十五年十二月四日
2
起きるのがツラい季節ですね。
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ころころと 転がるように変わりゆく 吾の心を持て余してゐる
平成二十五年十二月四日
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自分の気持ちなのにね。コントロー...
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いつからか 嫌いになりし十二月 吾の生まれた月であるのに
平成二十五年十二月四日
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