イマココさん
のうた一覧
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一つだけふわりと咲きし山茶花は物言いたげに佇んでゐる
平成二十五年十一月二十一日
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朝燒けを見留めた吾の背後にはすくと立ちたる一筋の虹
平成二十五年十一月二十一日
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ほんの前まで霧雨が降っていて。 ...
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色づきし庭の一樹に見送られ夕には出迎えられる毎日
平成二十五年十一月二十二日
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ひんやりと濡れし枕で腑に落ちる 哀しき夢の記憶たぐりて
平成二十五年十一月二十八日
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さまざまな 気付きを得たと囚友の言ふ 来てはならない場所の日々にも
平成二十五年十二月三日
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その気付きを、いかにこれからに生...
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白粥の 炊ける音のみとろとろと 夜更けの厨に静かに流る
平成二十五年十二月四日
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夜更けの料理に癒されています。 ...
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いつからか 嫌いになりし十二月 吾の生まれた月であるのに
平成二十五年十二月四日
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回向終へ 舎房へ戻る道すがら 香の残りし 髪に上衣に
平成二十五年十二月九日
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彼岸会、盆法要、花祭....矯正...
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整然と 積まれ居りたる土砂袋 我欲もろとも 埋めよ重機よ
平成二十五年十二月十三日
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河川の護岸工事の風景に、わが煩悩...
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窓前の 庭の一樹に向き合ひて お互い寒いねと声掛くる朝
平成二十五年十二月二十六日
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自分以外の気配が欲しくて。
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市井にて 新しき年迎へるを どことなくまだ遠慮してゐる
平成二十五年十二月二十七日
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おめでとうございますとは、言えな...
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歌を詠み 歌を味わうこの趣味が もしなかったらどうなっていたか
平成二十五年十二月二十七日
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と、いうくらい作歌という行為に救...
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寒椿に 降り積む雪の冴へ冴へと 妖艶なさま 月凍てる夜に
平成二十六年一月十六日
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椿の赤と、つやつや肉厚な葉の緑、...
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済んだ過去を うじうじ悩み引き摺るを 過ぎ越し苦労と人は呼ぶなり
平成二十六年一月二十四日
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ついつい後ろ向きになって。
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納戸部屋のふすま開ければ 冷え切った空気が吾を襲いかけくる
平成二十六年一月二十四日
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痛いほどの冷気。
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早朝の 静謐とした霊沢に 映り込む陰 少し揺れをり
平成二十六年六月二十日
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金沢という地名の由来となった、金...
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突然に友を喪失するやうに上半分を切られた庭の樹
平成二十五年十一月十四日
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喜捨といふ言葉を知らぬと云ふ男性の怒ったやうに照れた横顔
平成二十五年十一月十五日
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未だなお至らぬ吾を嗤ふやうに柘榴の果実鈴なりに居り
平成二十五年十一月十五日
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わからないことが何かがわからないその寄る辺なさ心許なさ
平成二十五年十一月十九日
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