イマココさん
のうた一覧
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九時過ぎの四角い空を横切りし夜間飛行の赤き点滅
平成二十五年十一月十二日
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こんな小さな風景が何とも心に沁み...
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目に沁みる民家に灯る窓明かり吐く息白き冬の居室で
平成二十五年十一月十三日
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あの窓の向こうに平凡で穏やかな暮...
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苔むした桜の老樹に触れ居れば手のひらつたう歳月の濤
平成二十五年十一月十五日
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どっしりと、静かにそこにいてくれ...
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吐き出せど詮なき想いと知りつつも見上げた先に鐘楼の建つ
平成二十五年十一月十五日
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蒼く光る小さき窓が旧友と吾を繋げる雨降りの午後
平成二十五年十一月十九日
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スマホが果たしてくれるはたらき。
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両手にこうカップ包みてひと碗の白湯の優しさ吾に染みゐる
平成二十五年十一月二十二日
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吾と来た 囚友が日に日に 水を得た魚のように なりゆくを見る
平成二十五年十二月六日
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あの場所にいるほうが生きやすいと...
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来し方を 振り返りつつ手を合わす 菩薩のほほに笑み浮かび来る
平成二十五年十一月二十八日
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祈り心というものが自分にもあった...
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稜線と 空の境の曖昧に 車窓に映る吾をかさねる
平成二十五年十一月二十九日
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北陸の冬空は、いまの私の心のよう...
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ころころと 転がるように変わりゆく 吾の心を持て余してゐる
平成二十五年十二月四日
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自分の気持ちなのにね。コントロー...
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「帰っても 浦島太郎」と言ふ吾に 涙した子も やがて十五に
平成二十五年十二月六日
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その子がもう17歳になりました。
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吾の背に 感ずる視線切なくて 未練と諦念せめぎあう冬
平成二十五年十二月九日
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蒼く光る 窓からこぼるる祝福を かみしめながら 生まれ日の過ぐ
平成二十五年十二月十日
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スマートフォンの小さい窓が。
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番号で 呼ばれし日々の呉れしもの 糧にせむとて されど重たし
平成二十五年十二月十日
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得るものは確かにあったのです。だ...
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目隠しで 切り取られたる細き空 見えぬ月こそ 光り冴えらむ
平成二十五年十二月十日
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鉄格子のみならず、窓に覆いのある...
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冬の午后 南の部屋は陽だまりて 蜂蜜色の羨ましきかな
平成二十五年十二月十二日
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一切空調のない居室では、北側と南...
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もう二度と 元には戻らない決意 元には戻れない覚悟
平成二十五年十二月十二日
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不退転とはこういうことだそうです...
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かたくかたく 目を閉じ 思い出すまいと すればするほど蘇る記憶
平成二十五年十二月十三日
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過去を過ぎ越さず、未来を取り越さ...
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懸命に 気を張りてゐるつもりでも 溢る想いに敗けそうになる
平成二十五年十二月十三日
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とくに優しい言葉をかけられると、...
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あと少し もう少しだけと注ぎ足して オンザロックの氷が嗤ふ
平成二十五年十二月二十日
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ついつい手が伸びて。
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