斉藤沙魚さん
のうた一覧
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君への好きを殺したくて走っているもうペテルギウスも過ぎた
令和二年三月七日
2
思えば遠くへ来たもんだ。
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菜の花に十一回転ラップ巻く春とか恋とか漏れないように
令和二年三月六日
4
水も通さぬ構え。
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喚きたい洗い浚いに明け透けに踏切ごしに去ってく君に
令和二年三月五日
3
開かずのやつ
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ぐらぼこと鍋の奥から煮え油ハロー私よまた恋なんだ
令和二年三月五日
2
唐揚げには高温過ぎる
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バレぬよう何度も好きと言いたくて月もオバケも綺麗ですね
令和二年三月五日
3
蛙も綺麗ですね。
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君がいるから生きられるけど君が好きだからうまく生きられない
令和二年三月四日
8
今日は生きてる
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忘れてた君のうたが動脈の蛇口を壊してあふれだす春
令和二年三月三日
11
蛇口が壊れて噴水になったことがあ...
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愛だけは誰にも負けないと人が云う僕の愛はいつ負けたの
令和二年三月二日
8
愛の優劣がよくわからない
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みんなに好かれてる君を見ている唐揚げみたいだ檸檬を握る
令和二年三月一日
3
誰にも断りなくレモンかけてしまい...
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求めない叶わないのに隠せない泣いているのは花粉のせいで
令和二年二月二十九日
6
毎日泣いてばかり
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君の名を見てざわめいて泣いてしまう夜を二月よ疾く連れてゆけ
令和二年二月二十八日
6
うるう年なのでもう一日泣く。
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好きな人が幸せになりますように僕は地獄に落ちますように
令和二年二月二十七日
5
地獄はここかもしれないけど
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あおかった時代のふたをひとつずつ薄目でひらく耳鳴りの夜
平成二十三年一月二十二日
7
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みづみづしく塗りつぶして死ねとかく三十一の手慰みなり
平成二十二年二月十八日
4
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炭酸の「気」みたいにすぐ消えるから かなしみのプルタブを次々
平成二十一年十月十八日
7
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十四から二十二まで青春を分別している燃えない燃える
平成二十一年六月二十六日
11
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最強の剣携え決闘士敵の降る日を飢えて待ちぬ
平成二十一年六月十六日
5
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仕事も家庭も故郷もあるけど、孤独の名乗りを赦して欲しい。
平成二十一年三月七日
3
全角英数字、一部の全角記号(「」...
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身の靄を祓ゐたまへやエアコンのドライ浴びても幽霊哂う
平成二十一年三月一日
4
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人類の滅びる日が来ても赤信号守りむ男よさらば
平成二十年十二月九日
3
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