斉藤沙魚さん
のうた一覧
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求めない叶わないのに隠せない泣いているのは花粉のせいで
令和二年二月二十九日
6
毎日泣いてばかり
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優秀な人と紹介されるたび消えたさのスタンプいっこ押す
令和二年三月二十三日
6
ポイント制です
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会えば君が危険で会えなければ僕は壊れる卑劣だ世界は
令和二年四月五日
6
きっと不要不急なので
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最強の剣携え決闘士敵の降る日を飢えて待ちぬ
平成二十一年六月十六日
5
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好きな人が幸せになりますように僕は地獄に落ちますように
令和二年二月二十七日
5
地獄はここかもしれないけど
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「あたし」って書く性格の詩集から清涼を見つける君に妬く
令和二年三月十三日
5
見つけてもらった詩集にも妬く
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全国の皆さんどうもすみません雨の二割は僕が泣きました
令和二年三月十日
5
ほんとすみません
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身の靄を祓ゐたまへやエアコンのドライ浴びても幽霊哂う
平成二十一年三月一日
4
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みづみづしく塗りつぶして死ねとかく三十一の手慰みなり
平成二十二年二月十八日
4
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菜の花に十一回転ラップ巻く春とか恋とか漏れないように
令和二年三月六日
4
水も通さぬ構え。
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このまま引き篭もって腐って畳に恋のかたちの染みを遺そう
令和二年三月七日
4
染みの大きさ琵琶湖くらいある。
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鐘が鳴る風船が飛ぶあの浜を眼裏に浮かべるためのアラーム
令和二年三月十一日
4
追悼の日、故郷の浜は賑やかなんで...
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僕らにも卒業の日があったなら花も未練も手渡せたのに
令和二年三月十二日
4
来賓も呼べたのに
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溜まり場のスマートフォンは俯いて花は散るごと上向いてゆく
令和二年三月三十一日
4
散るごとに身軽に
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暗闇のモニタの前に吾はおらず 行くあてもなく在るあてもなく
平成二十年十一月三十日
3
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人類の滅びる日が来ても赤信号守りむ男よさらば
平成二十年十二月九日
3
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仕事も家庭も故郷もあるけど、孤独の名乗りを赦して欲しい。
平成二十一年三月七日
3
全角英数字、一部の全角記号(「」...
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みんなに好かれてる君を見ている唐揚げみたいだ檸檬を握る
令和二年三月一日
3
誰にも断りなくレモンかけてしまい...
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バレぬよう何度も好きと言いたくて月もオバケも綺麗ですね
令和二年三月五日
3
蛙も綺麗ですね。
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喚きたい洗い浚いに明け透けに踏切ごしに去ってく君に
令和二年三月五日
3
開かずのやつ
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