浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雲の間に月は尽くともうたたねの夢にぞ繁れ大和言の葉 平成二十二年七月二十九日 15 そうは言っても、調子悪いと言葉を... もっと見る
- 夜の風にまた浦浪の騒立ちていかり鎮むる術もあらじな 平成二十二年七月二十九日 13 浦=心(うら)、いかり=「錨、怒... もっと見る
- 打ち払ふ袖に涙のひる間なし佐野の渡りのあかぬ別れは 平成二十二年七月二十九日 11 本歌=駒とめて袖打ち払ふ影もなし... もっと見る
- 夏ごろも偏へに秋をまつの間に洩る月影のいつか涼しき 平成二十二年七月二十九日 22 おはようございます。雨で目が覚め... もっと見る
- 夏暮れて今宵は月をきよみ潟秋をまつにぞ風もすずしき 平成二十二年七月二十八日 18 清見潟=駿河の歌枕。 もっと見る
- 空蝉の身もうたかたの木ゆ鳴くは美しよしの熟々愛しも 平成二十二年七月二十八日 15 うつせみの=「身」の枕詞。 う... もっと見る
- 谷川の暑かはしとて人はなくひねもす渡るひぐらしの声 平成二十二年七月二十八日 12 暑かはし=暑苦しい。「橋」を掛け... もっと見る
- 課長にもなれず未だに平泳ぎ我が苦労るのいつ報はるる 平成二十二年七月二十八日 27 すみません。即興で一首出来ちゃっ... もっと見る
- よろづ葉も日々に新たの古木にぞ今玉の葉を吹く風雅び 平成二十二年七月二十八日 14 かなり苦しいですが、日頃座右に置... もっと見る
- 昨日今日流れ濁れる墨だ川澄むはあすだと誰か言ふらむ 平成二十二年七月二十七日 14 あすだ川=隅田川の別名。 もっと見る
- 人知らぬ我が心根のわだつみの深きを吾子の見る時やある 平成二十二年七月二十七日 16 見せたくはないですね…。 もっと見る
- 夏引きのいとも涼しきしら滝に秋の紅葉のにしき思ほゆ 平成二十二年七月二十七日 16 なつびきの=「いと」の枕詞。 もっと見る
- まほらまの羅馬の国内なる海に偲ぶ栄華のうたかたの夢 平成二十二年七月二十七日 16 まほらまの=私が勝手に「羅馬(ロ... もっと見る
- 夏なれば通ふ千鳥もなきものを月に夜明かす須磨の関守 平成二十二年七月二十六日 15 本歌=淡路島通ふ千鳥の鳴く声に幾... もっと見る
- 青田波夜風すずしき中みちはひとすぢ白き月の水脈かも 平成二十二年七月二十六日 16 もっと見る
- 蛍火も消ゆるばかりに涼しけれ月の玉散る川のさざなみ 平成二十二年七月二十六日 15 もっと見る
- 夕なぎの果てて沖へと風吹けば涼みに出づる浪の間の月 平成二十二年七月二十六日 12 もっと見る
- まぶしくも夏の光とさすたけの君にぞ我はひまわりの花 平成二十二年七月二十六日 17 だれの～ために～咲いたの～、それ... もっと見る
- 信仰なき身にも禊のちはやふる神代ながらの夕だちの雨 平成二十二年七月二十五日 19 もっと見る
- 今朝宿を発ちにし人を後方にて空に山越すゆふだちの雲 平成二十二年七月二十五日 12 もっと見る
