浅草大将さん
のうた一覧
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足曳の山に棚田の荒れ果ててさかゆく人の影だにもなし
平成二十二年八月三日
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第16回大伴家持大賞応募用ボツ歌...
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鰻をば千日前で焼くも立ついづもやの煙わすらへぬかも
平成二十二年八月二日
17
いづもや=大阪の千日前にあった老...
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夕されば影も仄かな月さかきいづの湯の香に君ぞ偲はゆ
平成二十二年八月二日
11
作ってから気づきましたが、「湯の...
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越さむとて渡に舟をなみだ川かかる情のはしも見えざる
平成二十二年八月二日
10
なみだ川=「無み」を掛ける。 ...
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たたなづく青垣なせる山の端になほも重なるしら雲の峰
平成二十二年八月二日
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君待てばやうこそよ微夕暮の風にうらみのあななすの夏
平成二十二年八月二日
11
西崎みどり師匠の「さざなみ」を出...
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有耶無耶の関は越ゆれど二人旅つひに知らざりつぼの碑
平成二十二年八月一日
10
隠語歌。 有耶無耶の関、つ...
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酔ひ果ててとも寝の夜もあさ霧のたつひ岬のひと夏の夢
平成二十二年八月一日
15
お互い酔いつぶれて何もしなかった...
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現世の社にしづむ企業戦士にうらやす国のたま垣はなし
平成二十二年八月一日
12
せめて会社の屋上にあるお稲荷さん...
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いくさの日思へば空の遠花火たまを見ぬ世に平和やある
平成二十二年八月一日
16
弾が飛んでこなければ、それが平和...
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しのふればをのこ姿にありきぬの宝塚女の君がわかき日
平成二十二年七月三十一日
17
たんぽぽすずめ様の「しゃれ帽子…...
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振り向かず去りゆく君は陽炎のはかなく消えし夏の恋人
平成二十二年七月三十一日
21
かげろふの=「はかなき」etc....
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ひた燃えて易くは散らぬ玉の緒の命ながらの線香花火
平成二十二年七月三十一日
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瓦全を愧じず。
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現には五つに鳴くを夢の間に八声の鳥と聞くはまぼろし
平成二十二年七月三十一日
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「あしひきの」を一字一音の万葉仮...
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我にして女なりせば恋ならで酒に身を焼く夜の蛾ならめ
平成二十二年七月三十一日
15
良い宵の酔い。
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夕されば風もなぎさの松原に海女が琴弾く夫恋ふらしも
平成二十二年七月三十日
15
箏曲に詳しくはありませんが、想夫...
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化けぬれど身をはづかしの森高や千里も外の狸ばやしは
平成二十二年七月三十日
14
私はそれなりに腹が出てきました。...
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夏ごろも霧の裾縫ふ遠山に今朝はや秋の立つかとぞ見ゆ
平成二十二年七月三十日
14
「きる」「すそ」「ぬふ」「けさ」...
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身中にぞ焔むらむら立つた川からくれなゐの血も逆流る
平成二十二年七月三十日
6
なぜか怒りが込み上げてくることが...
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音に聞くせみの小川にふるきよき京都の夏の光しのはゆ
平成二十二年七月三十日
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せみの小川=瀬見の小川。賀茂川の...
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