浅草大将さん
のうた一覧
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さまよひて帰る宛なきたましひを迎へ送るや野辺の蛍火
平成二十二年八月十六日
14
帰りたくない、帰れない魂にとって...
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恋ひ死なばただ一筋の風となり夜ごと窓辺に君と語らむ
平成二十二年八月十六日
14
千の風になろうとは思いません。 ...
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待ちぬれど君はこぬかの雨の夜は心計りぞひるにあるらむ
平成二十二年八月十六日
12
こぬか=来ぬか、小糠。 ひ...
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夜も昼も恋や実れとたのむには日暮にいねの夢の花咲く
平成二十二年八月十六日
12
芳立様にお示ししたのは「夕暮はみ...
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妹が手を取りつつゆけば青柳のいとあかあかと夕陽の堤
平成二十二年八月十五日
12
あをやぎの=「いと」の枕詞。 ...
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我が恋は穂に出づるなき稲の花遂に実りの時もあらざり
平成二十二年八月十五日
8
この題は記憶にないですねぇ…。不...
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平和をたのみの稔る秋津州などていくさの種を播くべき
平成二十二年八月十五日
11
たのみ=田の実(=稲穂)、頼み。...
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誠実を胸にきざめば希望をばともに語らじ教える者と
平成二十二年八月十五日
26
小学生の頃、学校で習う戦争と周囲...
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謹呈の文字をしをりて古書店の棚の歌集の値は百五円
平成二十二年八月十五日
12
ブックオフにて。うち一冊を買って...
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ひと夏のあつき想ひも引き潮にひろふ浜辺の恋わすれ貝
平成二十二年八月十四日
26
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妹が目をみやぎの原にゆく道に誰かなこその関を立つべき
平成二十二年八月十四日
12
みやぎの=宮城野。「見」を掛ける...
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その魂を真水の底に帰せるや身はうたかたと消えし人はも
平成二十二年八月十四日
26
「真水」は、ご本人の「たつぷりと...
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友舟や夜もふけしのかぢ枕まことうし津に今朝は別るる
平成二十二年八月十四日
18
ふけし=更けし、鳳至(ふげし=郡...
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君なくて幾年月をふる郷に飾るにしきの今日もむなしき
平成二十二年八月十四日
17
ふる郷=「経る」を掛ける。
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秋来ぬと風のたよりも遠つ人まつのうら戸をうつの山里
平成二十二年八月十三日
12
とほつひと=「まつ」の枕詞。 ...
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玉敷きの都をとほみ今宵もや草をまくらの露のひとり寝
平成二十二年八月十三日
15
たましきの=「みやこ」の枕詞。
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いし川や尽きぬ真砂を吹く風に寄るしら浪も玉とちり浜
平成二十二年八月十三日
9
千里浜は石川県ですから、真砂とく...
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夕さればまこと思ひも入りあひに鐘より速く胸の高鳴る
平成二十二年八月十三日
15
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うち交はす衣を早もきぬぎぬのたち別れにぞたれか笑ぶ
平成二十二年八月十三日
9
きぬぎぬ=後朝。「着ぬ」を掛ける...
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秋風にうらの樞を閉ざししをはやこがらしの今悔ゆるとは
平成二十二年八月十二日
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うら=裏、心。 こがらし=木枯...
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