浅草大将さん
のうた一覧
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夢に逢う君はいつでも消えてゆくあの夏の日の陽炎の中
平成二十二年八月二十九日
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それしか憶えてないわけではないで...
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荒れ果てて籬も朽ちし我が屋戸の狭庭に花をのべの秋草
平成二十二年八月二十九日
17
のべ=延べ、野辺。
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わたの原共にはゆけぬ破れ舟の我は袖振る君漕ぎ出でよ
平成二十二年八月二十九日
17
われふねの=「われ」の枕詞。
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ひさかたの月の川ゆく舟あればこれや桂の一葉なるらむ
平成二十二年八月二十九日
16
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巖に散る浪のしぶきの各々に月はおのれの身をくだくかも
平成二十二年八月二十八日
18
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雪見れば月ぞ慕はし花恋ひし身はうたかたのあだし心に
平成二十二年八月二十八日
15
これも古歌の珍題。いったい古人は...
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人は皆我をさるこそ哀しけれ想ひましらの身は悶えつつ
平成二十二年八月二十八日
16
またまた古歌の面妖な題。 ...
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ゆく風の秋の便りを音にのみきくの上葉は露だにもなし
平成二十二年八月二十八日
14
おとにのみ=「きく」の枕詞。 ...
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神を見ぬ世にて真の人なれば神なき者と生くるはさだめ
平成二十二年八月二十八日
15
社会事業家としてのマザー・テレサ...
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秋草の露よりのぼる夕霧のかなたにあはき野の果ての月
平成二十二年八月二十七日
15
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立ちそめし風には然と見えねども雨にぞ著しはつ秋の色
平成二十二年八月二十七日
19
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雲浪を逃れし月ぞとも舟や今よひ明かしの浦のとまりは
平成二十二年八月二十七日
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明かし=「明石」を掛ける。
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招けども身はむさし野の枯れ薄月より他に訪ふ者もなし
平成二十二年八月二十七日
17
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百年のいのちの末のはちす花咲くや泥に根を下ろしつつ
平成二十二年八月二十六日
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しかしヒネた題だなぁ…。 ...
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秋の夜は聞くも清しき狭庭辺の千ぐさに競ふ虫の声ごゑ
平成二十二年八月二十六日
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千ぐさ=千草、千種。
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花咲けど心はむなし荒小田に何か稔りのたのみあらめや
平成二十二年八月二十六日
16
たのみ=頼み、田の実(=稲)。
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沖つ辺に何時消えしかはしらぬ火の名残や煙る霧の有明
平成二十二年八月二十六日
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夏の夜の夢の続きに秋来ねどうつつに我ををぎの葉の声
平成二十二年八月二十五日
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あき=秋、厭き。 をぎ=荻、招...
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皆のゆく道におくれてなな草の花のいろ香を知る秋の蝶
平成二十二年八月二十五日
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蝉しぐれなほふる郷も秋来れば夕べの風にすずむしの声
平成二十二年八月二十五日
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