浅草大将さん
のうた一覧
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空ゆけば浪越す浪や河辺より松を飛び立つしら鷺の群れ
平成二十二年九月四日
13
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夕暮れに何をなきさのかまめ鳥浪にうきねは忍び難きか
平成二十二年九月三日
10
なきさ=渚。「鳴き」「泣き」を掛...
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行く末を夢に見るさへなみ枕覚むればいよよあら磯の風
平成二十二年九月三日
14
格別の感慨もないです。 荒...
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杖つきて一歩を踏めばまた次の一歩の他に思ふことなし
平成二十二年九月三日
20
「歩く」という日常の動作に意識が...
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野辺になく馬追ひ虫の見送ればなみだに曇る望月の駒
平成二十二年九月三日
11
パソコン不調。思い通りに文字入ら...
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秘めてこそ黄金も玉もうるまなる漫湖に珍の宝ともなれ
平成二十二年九月三日
14
すみません。帰り道に怪我。でも明...
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朝戸出に雲の高嶺を見放くれば峠を越ゆる暑さし思ほゆ
平成二十二年九月二日
11
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枕辺に鹿を待ちつつ夜もすがら聞き続けしはいな仰せ鳥
平成二十二年九月一日
10
鹿=「然」を掛ける。 いな...
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うち続く日照りに偲ぶその昔のそぼ降る雨も長月のころ
平成二十二年九月一日
25
太田裕美の「九月の雨」を思い出し...
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あか白に水引き草の花むすぶ野辺のながめを誰に贈らむ
平成二十二年九月一日
20
ミズヒキ=花の上半分が赤、下半分...
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長門なる萩のみなとにふね泊てば浪の枕に鹿を聞くらむ
平成二十二年九月一日
13
萩あるところ鹿あり。
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箕面なる土産かへでと聞きつるは塩でもみぢの油揚げとは
平成二十二年八月三十一日
13
かへで=楓。「買へ」を掛ける。 ...
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夕凪の海をながむる今日の宿誰まつ風の吹くこともなく
平成二十二年八月三十一日
15
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気紛れに誰に会津の当てもなくただきた方の蔵の町並み
平成二十二年八月三十一日
16
喜多方=「来た」を掛ける。
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小車のにしき哀しもふるさとに荒屋戸閉せり君が影なく
平成二十二年八月三十日
17
をぐるまの=「にしき」の枕詞。
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野をわたる風の叫びにかそけくも抗ひ集く虫をこそ聞け
平成二十二年八月三十日
20
かそけく=かすかに。
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かつら川早瀬の浪もみなれ棹させば玉散る月のしぶきは
平成二十二年八月三十日
11
みなれ棹=水馴棹。「さす」の枕詞...
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夏木立今は色濃きみどり葉のいづれか秋を先がけて散る
平成二十二年八月三十日
16
くそ暑いので、季を夏に戻しました...
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伐れぬまま庭に育ちし大桐の散るに亡き娘の齢を数ふる
平成二十二年八月三十日
28
女の子が生まれると桐を植えるとい...
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風もなく銅鑼も響かぬ夕まぐれ海の底なる月ぞ恋ほしも
平成二十二年八月二十九日
21
麻雀、二十五年ぐらいやってないか...
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