浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ひとときの雨に遅れてしのび来る窓に音なき夜半の秋風
平成二十二年九月十四日
15
もっと見る
降りそめし雨に思へり古しへの人聞きしてふ星の調べを
平成二十二年九月十四日
17
天体の音楽…宇宙の調和の比喩など...
もっと見る
はらの内むらむら草の中々に晴れぬ怨みの我きりきりす
平成二十二年九月十四日
12
はら=原、腹。 むらむら草...
もっと見る
我もまた心病みせば聞きうるや妻が知るてふ雲うごく音
平成二十二年九月十三日
36
「雲が動く音がする」…。どうも妻...
もっと見る
近づける音さへ恋ほし久かたの雨待つ宵の遠きいかづち
平成二十二年九月十三日
19
ここは一雨ほしいところ。
もっと見る
その昔のほのかにあまき思ひ出は夢路にかよふ霧の浮舟
平成二十二年九月十三日
16
いや、昔あった「霧の浮舟」という...
もっと見る
わびしかる身をうき草のねもころに逢ひみかはへと流れいなばや
平成二十二年九月十三日
4
わびぬれば身をうき草の根をたえて...
もっと見る
曼珠沙華夕陽にゆれて廃線の果てよりひびく工場の号笛
平成二十二年九月十二日
26
昔はこんなふうな歌を多く作ってい...
もっと見る
み空ゆく月の光のますかがみ映る池面をこころともがな
平成二十二年九月十二日
10
みそらゆく=「月」の枕詞。 ...
もっと見る
遠つ人まつに聞きしか夜半の風けさ我が庭の秋草を訪ふ
平成二十二年九月十二日
10
とほつひと=「まつ」の枕詞。
もっと見る
秋来れば軒の小鈴は音もさびて風に託つか侘住まふ身を
平成二十二年九月十二日
18
そろそろはずすか。
もっと見る
月毎にまぐさ給はる身にあれど未だ持たざり馬並みの物
平成二十二年九月十二日
14
調べた限りその意味での用例は見つ...
もっと見る
鳰照るや矢橋に馳する舟一つ誰にあふみの夜を急ぐらむ
平成二十二年九月十一日
15
矢橋=琵琶湖畔の地名。
もっと見る
我さして人のくずとや誰か言ふうらみ数多の命なれども
平成二十二年九月十一日
13
もっと見る
吹き去りし風ひとすぢのしをり草荒野に道の標ともなれ
平成二十二年九月十一日
22
もっと見る
つるぎ刃の身をきり島の山の上に鞘に戻らぬ三日月の影
平成二十二年九月十日
12
つるぎ刃の=「身を切る」の枕詞。
もっと見る
浪の上をただよひ初めし夕闇に影かくれゆく沖つしま山
平成二十二年九月十日
14
もっと見る
秋たけて水もひびきも清滝の凍るばかりにしるき月かげ
平成二十二年九月十日
17
もっと見る
通院をすすめられては苦わらひ財布の中を知るは我のみ
平成二十二年九月九日
23
心遣いは有難いんですが…。
もっと見る
置く露に重ぬる霧の着せ綿に今朝こそ菊の香の仄かなれ
平成二十二年九月九日
17
とはいえ、今は菊の時期ではないの...
もっと見る
[1]
<<
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
>>
[180]