浅草大将さん
のうた一覧
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ひとしづく頬打つ雨に面あげて朝戸出づればまだ眠る街
平成二十二年九月二十三日
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二十代の頃にこのシチュエーション...
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いかづちに砕くる夏の思ひ出をあとなく流す秋のむら雨
平成二十二年九月二十三日
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現世に儚き露の我が身にはましてや魂をおく津城もなし
平成二十二年九月二十三日
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儚き=「墓なき」を掛ける。 奥...
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あさもよし昨日の恋をなくさ浜かへる浪にぞ春を忘れむ
平成二十二年九月二十三日
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あさもよし=「き」の枕詞。 ...
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かたじけもなきの涙に忘るまじいま再びのよろづ手の恩
平成二十二年九月二十二日
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ここまで詠み続けられたのも、皆様...
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歌詠むにあきの月夜も曇り果て団子喰へば腹のはるなり
平成二十二年九月二十二日
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あき=秋、飽き。 はる=春...
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ようやくの秋と思えばもう冬がきたの国から雪の便りが
平成二十二年九月二十二日
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きた=来た、北。 敢えて口...
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空見れどとざす雲居に望月の去年を偲べばなみだ雨ふる
平成二十二年九月二十二日
17
やはりこういう題もあるのだな、と...
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限りなく海に近づく単線路ゆきつもどりつ死ねない電車
平成二十二年九月二十二日
13
JR鶴見線の海芝浦支線は、かつて...
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船泊ててともに一夜をいねがての月に別れのあけぼのの空
平成二十二年九月二十一日
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陸奥の海も明かしと照る月に見も入り船のしばしとどまれ
平成二十二年九月二十一日
10
明かし=「明石」を掛ける。
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月しろき海路にかかる船けぶりそはひとすぢの黒髪がごと
平成二十二年九月二十一日
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海路=うなぢ、項=うなじ…。詠ん...
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月の海いさり火赤く揺らゆりて明日見やぎ野の萩し思ほゆ
平成二十二年九月二十一日
5
見やぎ野=「宮城野」に「見」を掛...
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月の出をまつが浦島見放けつつ満ちしほ竈の湊漕ぎいでな
平成二十二年九月二十一日
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本歌=熟田津に船乗りせむと月待て...
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身上につみ重なるは苦しくも荷をばこひ路に迷ふが人か
平成二十二年九月二十日
9
つみ=積み、罪。 こひ=乞...
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秋たけて霧立ち込むる湖をなどてかすみが浦と言ふらむ
平成二十二年九月二十日
6
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小夜ふけて神の斎庭にわたる音は何をいのりの鈴虫の声
平成二十二年九月二十日
13
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空しかる想ひ破れ紙つもるとも醜の醜手に書くや益荒男
平成二十二年九月二十日
9
隠語歌。いささか露骨か…。
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どうにでもならの都のやけ酒の弥高まどにつきの夜かも
平成二十二年九月二十日
11
外で飲むと高くつく…。
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空見つつ家路辿ればいわし雲入り陽に焼けて夕餉思ほゆ
平成二十二年九月十九日
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腹減った~飯食わせ~♪
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