浅草大将さん
のうた一覧
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揺らぎつつなほ一筋の思ひこそ燃ゆる秋夜の閨のともし灯
平成二十二年十月十日
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秋水のいよよ澄みゆくおとは川渡る夜風にきくの香もすれ
平成二十二年十月十日
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音羽川=山城の歌枕。 きく...
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こぬひとをまちや駅前停留所路面電車がまたとほざかる
平成二十二年十月十日
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町屋駅前=都電荒川線の停留所の一...
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日の出づる皇御国の戯画ありてめらんこりあの秋の夕暮
平成二十二年十月十日
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壮麗なる落日。
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山に寄す霧の八重浪果て見れば空に紛ふる千重の海ばら
平成二十二年十月九日
9
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玉づさを身にかけ橋と海越えて雁こそわたせ人の思ひも
平成二十二年十月九日
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花にうたふ鳥に誰かは哀しびの風に翔べざる月日思はむ
平成二十二年十月九日
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悲しみをひとひらかじる毎に子供は...
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重々と長き土手ゆく機関車の己が他には牽くものもなし
平成二十二年十月九日
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いつしかに夏の輝きあせぬれどいよよ澄みゆく秋空の青
平成二十二年十月八日
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かつら花香ればやがて雪隠れくさきの眠る時も来ぬべし
平成二十二年十月八日
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まあ、金木犀の香りのおかげで気持...
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北の秋くなしり島の川の辺に鮭捕るらしも熊の寄る見ゆ
平成二十二年十月八日
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温らかに陽を浮かべつつ真昼中流れぬ堀をゆく舟もなし
平成二十二年十月八日
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風吹けば尾花浪うつ夕野辺の月にぞかかる露のしぶきは
平成二十二年十月七日
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戯れに文ひとつ打ち気がつけばメアドなかりし君が携帯
平成二十二年十月七日
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通話しかできなかった時代に別れた...
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駅に着く長き列車の最後尾ホームの端にとどかざりけり
平成二十二年十月七日
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瓶にさす藤の花房短ければ畳の上に...
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霧ふかみ迷ふ山路の遠くとも音にしるべの滝もありなむ
平成二十二年十月六日
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しるべ=標。「知る」を掛ける。
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束の間の夢をみやこの夜の星またふる里の雨に消えつつ
平成二十二年十月六日
10
みやこ=「見」を掛ける。 ...
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ゆるやかに鳶は廻りて村の上空の高みにはばたきもせず
平成二十二年十月六日
11
ピィ~ヒョロロロロ♪
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いまいづこながれながされ浮草の父がまよひし花街の母
平成二十二年十月五日
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父は私によく「お前は芸者の子だ」...
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並木道歩けば我につれもなく落葉ばかりが風をささやく
平成二十二年十月五日
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