浅草大将さん
のうた一覧
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落ち葉焚くけぶりたち込め森の中光の糸は枝の間をぬふ
平成二十二年十月十五日
11
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柿食へど仏の道に外れては寺にぞかねのなるを聞くかも
平成二十二年十月十五日
9
柿食へば鐘がなるなり法隆寺(子規...
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楽しみは夢見るために事果てて後の寝息に背を向ける時
平成二十二年十月十四日
10
「Aと寝ながらBを恋ふる」という...
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我が方へ靡かぬままにかれ尾花こよひの風に誰招くらむ
平成二十二年十月十四日
11
かれ=枯れ、離れ。
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しなの路の秋の錦も色あせて雪ぞきぬたをうつくしが原
平成二十二年十月十四日
9
きぬた=砧。「来ぬ」を掛ける。 ...
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女郎花咲く橋もとに寝ぬる身の男山にぞなどてたつべき
平成二十二年十月十四日
9
「女郎花」という表記は個人的には...
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笑いあう昔語りの昼下がり互いに秘めたこころ明かして
平成二十二年十月十三日
13
これも古典題ですが、今でもありが...
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膝かかえ過ごす寒夜に思い出す一度限りの肌のぬくもり
平成二十二年十月十三日
10
「逢ひ見し人の再び逢はざる恋」と...
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投げ込めば一つの石に古池のおもての月の影もみだれよ
平成二十二年十月十三日
8
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上枝より枯葉ひとひら空に舞ふ秋の日中を風のまにまに
平成二十二年十月十三日
10
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病み臥して見れば畳にとどかざり瓶に挿したる藤の花房
平成二十二年十月十三日
10
子規の「瓶にさす」の歌には詞書が...
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花は散りあらし吹く道一すぢになくな涙のほろほろ鳥よ
平成二十二年十月十二日
10
花も嵐も 踏み越えて 行くが男...
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草まくら旅の夜風に月影もひえの山路をひとり行くかも
平成二十二年十月十二日
10
花も嵐も 踏み越えて 行くが男...
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腑の滾る余りに我が臍が沸かせし茶をば煮え湯とぞ飲め
平成二十二年十月十二日
10
ホームレスに熱湯をかけた糞餓鬼に...
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燃え尽きてはいびすかすの花と散るただ一夏の恋の思ひ出
平成二十二年十月十一日
7
詩月めぐ様の「真っ直ぐに…」のお...
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遠ざかる君のすがたをみのわ橋我も電車も引き返しつつ
平成二十二年十月十一日
10
三ノ輪橋=都電荒川線の終点。「見...
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ゆく末に気をもみぢ葉の旅ごろも君はたつ田の錦飾れど
平成二十二年十月十一日
4
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柄になく厨にあればひたふるの鍋ともなりて飯を焼きつつ
平成二十二年十月十一日
9
炒飯三人前、所要20分。速いのか...
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遥かなる青懐かしみ厭きもせで冬待つ空をただ眺めをり
平成二十二年十月十一日
13
はる、なつ、あき、ふゆ。
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時として歌ふことなき荒声を胸に叫べばわれ老ゆるかも
平成二十二年十月十日
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本歌=かなしきは小樽の町よ歌ふこ...
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