浅草大将さん
のうた一覧
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学び舎の窓辺に赤き柿の実を辰の市にて見ることやある
平成二十二年十月二十三日
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特別支援学級(昔の特殊学級)なの...
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それのみが幸かとも思ふ行末を憂ふるちから吾子は持たざり
平成二十二年十月二十三日
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息子は知的障害児です。客観的には...
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草まくらたび重ぬるかわれもまた悦ぶ恥をかき捨つる罪
平成二十二年十月二十二日
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暮れなづむ湊を見れば舟一つ旗もかかげず帰り来るかも
平成二十二年十月二十二日
13
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我が上に君がなさけはあさま山なびきかくるは煙と灰か
平成二十二年十月二十二日
5
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清けくもまた寂しけれもみぢ葉の色に染まらで木の間洩る月
平成二十二年十月二十二日
9
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沖つ辺ゆ寄する夕陽の波絶えて返りそめたり闇の引き汐
平成二十二年十月二十二日
13
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居眠りで好きなあの人見て以来夢というもの頼りにしてる
平成二十二年十月二十一日
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本歌=うたたねに恋しき人を見てし...
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漸くに色づきそめし街路樹の葉の間に見れば冬を待つ空
平成二十二年十月二十一日
13
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点々と街燈つづく夜の底道ひとすぢに白くつらぬく
平成二十二年十月二十一日
13
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流離の身もおいらせに散る紅葉末を思へばうみばかりなり
平成二十二年十月二十一日
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おいらせ=奥入瀬。「老い」を掛け...
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くれなゐの秋は何処へゆき虫の後からきたの白き冬かも
平成二十二年十月二十一日
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若い頃、十一月に北海道へ行って、...
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夜につむぐ夢のネオンの錦糸町我また歌の綾を織るべく
平成二十二年十月二十日
9
ここで伊藤左千夫が牛を飼っていた...
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秋なれど月は朧にひがし山おもひ出づるは春のみやこよ
平成二十二年十月二十日
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由あれば日さへ月さへ押照らぬ我に何はのあしたもなきか
平成二十二年十月二十日
5
よし、あし=「なには」の縁語。 ...
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最上川波が逆さに立つぐらい吹雪く日暮になったんだなぁ
平成二十二年十月二十日
7
斉藤茂吉の「最上川逆白波の…」を...
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手づからに花を育つる御屋形の目には留らじあきの民草
平成二十二年十月二十日
9
知事の育児休暇取得それ自体を批判...
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果てしなき秋桜畑の真中にぞ誰か植えたる薔薇の一もと
平成二十二年十月十九日
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青ふかく空をうつせる堀川にうごかぬ水のいのち思ほゆ
平成二十二年十月十九日
10
タイトルは東京都江東区のキャッチ...
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良き縁をしんじの湖に神ありの月の出づもの嫁が島見ゆ
平成二十二年十月十九日
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しんじ=宍道、信じ。宍道は正仮名...
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