浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 幾とせをあはに姿はかすむともなほ忘れじのなの花のひと 平成二十八年二月二十三日 18 あは=安房、逢は（ず）。な=名、... もっと見る
- 万づ代も春を忘れぬ梅の香はまづこちに吹けかめゐどの杜 平成二十八年二月二十一日 10 かめゐど=亀戸、菅公鎮座の地／こ... もっと見る
- 声なきも歌あるものを梅の香に聞くぞ嬉しき春のおとづれ 平成二十八年二月十九日 16 もっと見る
- こちにこそうめの匂ひは伝へても解けぬ氷のありなれの河 平成二十八年二月九日 9 俺にこんな歌詠ませるな！ 北朝鮮... もっと見る
- 訪ふなきを泣きのなみだに嘆かずも世をうみに聞けわだつみの声 平成二十八年二月三日 10 こういうものは公的に維持しろ！ ... もっと見る
- 勝ち負けを今に賭けたるトランプの後は使へぬババの一ひら 平成二十八年二月二日 9 前評判の高い人物、負ければたいて... もっと見る
- 菓子折の中は甘利に余りにもあまくしあれば目も眩みつつ 平成二十八年一月二十九日 10 政治の世界で「菓子折」といえば中... もっと見る
- いにしへの平和もいづこ四方の海みなからからの大風呂の跡 平成二十八年一月十二日 7 本歌=四方の海みなはらからと思ふ... もっと見る
- わが恋はあはの一夜の夢のゆめ愚かなるとのうつつには見ず 平成二十八年一月十二日 5 あは=阿波、逢は（ぬ）。うつつ=... もっと見る
- わが身とて花の調べにゆだぬれば何を今宵はウィーンの春 平成二十八年一月一日 12 ニューイヤーコンサートを聴きつつ もっと見る
- 世に人の忘れがたみもうつせみの身をあかしろになほ競ひつつ 平成二十七年十二月三十一日 7 年々、思ひ深し。 もっと見る
- 流されて身はうぢ川のとしの瀬のゆくへに知らじ春の湊は 平成二十七年十二月三十日 7 本歌＝暮れてゆく春の湊は知らねど... もっと見る
- あらたまの歳まつ風に聞くことの久しも春の海のしらべは 平成二十七年十二月二十四日 9 こと＝事、琴 もっと見る
- 来ぬひとをまちは新宿裏通りいっそカマなどホーリーナイト 平成二十七年十二月二十二日 4 こんな難しい題よこすな！ もっと見る
- 来ぬひとをマチの最後の一本につけし煙草の想ひ消えずも 平成二十七年十二月十九日 9 マチ＝燐寸（マッチ） もっと見る
- かき捨つる恥も一夜のかりの宿あとは濁さでゆきの玉づさ 平成二十七年十二月十八日 7 旅の恥はかき捨て。 もっと見る
- はれの日の袖にも雪のふる衣うちつる仇の血はすすぐなく 平成二十七年十二月十四日 7 ふるころも＝うちつる、の枕詞（ら... もっと見る
- かよへぬも通はですまのうら帆舟昔ながらの風のまにまに 平成二十七年十二月十二日 5 どのみち粘ってもあと二年程だ。も... もっと見る
- 心あらばかりにもかけよ玉梓の妹をまつ日は空に暮れつつ 平成二十七年十二月九日 9 たまづさの＝いも、の枕詞 もっと見る
- 採れ早朝に立つその草の名はラウラ花の咲く野ぞ蔦に閉づれど 平成二十七年十一月二十六日 4 とれつとにたつそのくさのなはらう... もっと見る
