浅草大将さん
のうた一覧
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凍りては禊ぐすべなし神はわが罪の深きをみたらしの川
平成二十三年一月十五日
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眠らへで冬の嵐を聞く窓にまだひびき来ぬあかつきの鐘
平成二十三年一月十四日
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本歌=はつせ山尾上の雪げ雲はれて...
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祖母の熱き血汐は見せもせで何処へゆくのか道のなき君
平成二十三年一月十三日
16
本歌=やは肌のあつき血汐にふれも...
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群雲の過ぎゆく時の速くとも我が身は空に流さるるまじ
平成二十三年一月十三日
14
むらくもの=「すぎ」の枕詞。
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浪しぶき砕けて凍る巖が根になほ積みやまぬ海のしら雪
平成二十三年一月十二日
20
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玉くしろ手に取り持つは懐かしくほの暖かき灯火ひとつ
平成二十三年一月十一日
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折句「伊達直人(旧仮名にしました...
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花一つ結ぶ縁に世をそむき身をわび助と言ふもあやなし
平成二十三年一月十一日
18
堂々と咲け。
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春近くはや梅の香も聞きつれど未だ匂はぬうぐひすの声
平成二十三年一月十一日
13
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立ち初めし霞の間より仰ぐればさも花とこそみねの白雪
平成二十三年一月十日
16
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魔女の血の一滴までも取らん知る場にや昔の小竜公の国
平成二十三年一月七日
11
トランシルヴァニア=ルーマニアの...
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粥に煮て食む七草のさみどりに雪間の春のはつか匂へる
平成二十三年一月七日
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若菜摘みて帰る日暮れはかすか野に紅にほふ沫雪ぞ散る
平成二十三年一月六日
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かすか=春日、微か。
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うち続く寒夜耐ふればから衣春はきぬたの音もやむべし
平成二十三年一月六日
15
そう信じて。 からころも=...
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咲き初めし梅のひとつに通ふらむ軒端に近き春のはつ風
平成二十三年一月五日
20
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股ひきの大宮人にあらずとて身をすててこに震ふ由なし
平成二十三年一月五日
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もしかして話題になっているのは「...
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とも舟の今ぞゆかむと棹させば月の入江に潮ぞ満ち来ぬ
平成二十三年一月四日
10
隠語歌。
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しがらみをことごと流す水あれば海よお前に母を求めず
平成二十三年一月四日
26
「海よ、僕らの使ふ文字では、お前...
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千代やちよ古りし巖によろづ世の寿ぎ添へて亀ぞ遊べる
平成二十三年一月三日
13
鶴を出したので亀…と思ったものの...
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高砂の尾上の松に鳴く鶴に千とせ変はらぬ春を聞くかな
平成二十三年一月三日
18
伝統的な正月題。どうにも新機軸の...
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浮き沈み早瀬の波の鳰鳥の勝つしかなしと思はば負けよ
平成二十三年一月二日
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にほどりの=「かつしか(葛飾)」...
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