浅草大将さん
のうた一覧
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春の陽を湛へぬるめる池の面にさざなみ立てば風なほ寒し
平成二十三年三月十日
17
陽のあたたかさと風の冷たさ…この...
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生きむとて胸に炎は燃やすとも永遠に消すまじ今朝の淡雪
平成二十三年三月八日
20
昨日の雪を思い出しつつ。
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春なれど心さむきに耐ふる夜はせめて思はめふるさとの花
平成二十三年三月六日
20
歌のほうは目下絶不調…。
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我が想ひかけにかけても競べ馬辛きこひぢの末は読めざり
平成二十三年三月二日
17
不良馬場の予想は難しい…。 ...
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冬こもり春をひとへにまつの戸を叩く今宵の雨のおとづれ
平成二十三年二月二十八日
22
冬こもり=「春」の枕詞。
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おぼろなる影やいづこと尋ぬれば霞がうらに有り明けの月
平成二十三年二月二十七日
22
うら=浦、裏。
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金曜の妻何思ふプッシュホンさへも夢なる日々の暮らしに
平成二十三年二月二十六日
8
主題歌の「ダイヤル、回して、手を...
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うたかたの夢も馬券の花と散れどいのちなりけり春の中山
平成二十三年二月二十六日
11
本歌=年たけてまた越ゆべしと思ひ...
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山の端に霞の網をはるは来てまたもや月をとれと子の泣く
平成二十三年二月二十四日
18
名月をとってくれろと泣く子かな(...
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八重がすみ分けて雲居にのぼりてやわが世の春の九重の月
平成二十三年二月二十四日
17
栄達者への皮肉。
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散りそめし枝垂の梅を惜しむかに花を添へたる春のあわ雪
平成二十三年二月二十三日
34
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讃ふべし人に救ひぞあるぷすの尾上の風に身をきりすとを
平成二十三年二月二十二日
12
神はそのひとり子をお与えになった...
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おのがじし恋の重みは違へども落つる時にぞ速さ変はらじ
平成二十三年二月二十一日
14
大気中では空気抵抗の関係で、実際...
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うぐひすのときの声こそ破るべし春はなこその雪の関の戸
平成二十三年二月二十一日
8
とき=時、鬨。なこそ=勿来、な来...
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さしも草さしも雪間にもえぬ野も春のいぶきの山風ぞ吹く
平成二十三年二月二十日
18
さしも草=蓬。
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人かげもなの花畑を愛でゆけばとほ里小野の夕ぐれの道
平成二十三年二月十九日
17
菜の花に「無い」、地名の「遠里小...
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松の間に見れば朧のさざ浪や志賀の夕べの月もあはうみ
平成二十三年二月十九日
13
あはうみ=淡海。
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冷たくもひさめと呼べばひさ方の天つ乙女ぞ頬をはる雨
平成二十三年二月十八日
13
愛称には注意しませう。
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そらの海かすみの浪につきの舟誰か今宵のかつら楫とる
平成二十三年二月十七日
17
桂楫=月にあるという桂の木で作っ...
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うぐひすの涙を知るやしら梅の花をしづくの一つ零るる
平成二十三年二月十六日
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本歌=雪のうちに春は来にけり鶯の...
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