浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 花散らす風にかがよふ浅みどりさくら若葉に夏もえ初めて 平成二十三年四月十五日 16 もっと見る
- 偽りをつくしのうみは深くともまことの影もありあけの月 平成二十三年四月十五日 17 「つくす」なら、そこには多少なり... もっと見る
- 月影の棹のいとまをなみの上に花のいかだの絶えず流るる 平成二十三年四月十三日 16 もっと見る
- せめてはもむなしき空に散る花の一ひらごとに仏ましませ 平成二十三年四月十一日 25 もっと見る
- 花かげに人を忍びて逢ひみればうつつは蝶の夢のごとしも 平成二十三年四月十日 20 もっと見る
- 民思ふこころのなどかやすみしし吾ご大君ぞ人にしませば 平成二十三年四月十日 8 本歌=大君は神にしませば天雲のい... もっと見る
- なほ雪のふる郷さしてゆく雁よ見るがよし野の山さくら花 平成二十三年四月九日 10 もっと見る
- 花咲かぬこの身も春は若草のみどりの酒にただ酔はまほし 平成二十三年四月八日 15 自粛なんかしねぇぞ！ もっと見る
- いつしかに光り初めたる風吹けば命かぎりと花のきらめく 平成二十三年四月七日 20 もっと見る
- 今さらに何かうらみをいひだ橋またもふみ見る道を通へど 平成二十三年四月六日 14 最初に勤めた会社は東京の飯田橋に... もっと見る
- 浮草のなにぬぬるぬれねを絶えて死ぬる往ぬるも水の随に 平成二十三年四月六日 9 いや、ただ文法をギャグにしてみた... もっと見る
- 花うかぶ春のいぶきの山みづにひとの流れをせきのふぢ川 平成二十三年四月五日 14 関の藤川=美濃の歌枕。 せ... もっと見る
- ひと知れずむすぶ蕾も我が胸に秘すれば花と咲き匂ひける 平成二十三年四月四日 26 もっと見る
- 今ははた実らぬ知恵も枯れ果てて名のみ常葉の中松のうし 平成二十三年四月四日 7 要するに、特許をそれなりに持って... もっと見る
- 見わたせば花また花の山なみを空に越えゆくみかづきの舟 平成二十三年四月三日 17 もっと見る
- 海やまに散りしいのちに手向け花咲くを迷ふは心ありしか 平成二十三年四月二日 13 開花宣言後、遅々として咲かざるを... もっと見る
- ゆく末は風のまにまに青柳のいとしき方になびきてしがな 平成二十三年四月二日 20 あをやぎの=「いと」etc.の枕... もっと見る
- 千賢に聞かぬ万愚のおどるともなど億兆のまどはさるべき 平成二十三年四月一日 10 億兆=人民。 もっと見る
- やうやくに一つふたつの春なれど花は開くをしのばずの池 平成二十三年三月三十一日 17 もっと見る
- 花もとに春の燈しのさゆらげばはつか愁ひの影もさしつつ 平成二十三年三月三十日 15 もっと見る
