浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 人知らぬ今を盛りのまばゆさもつゆの晴れ間の夏至りけり 平成二十三年六月二十二日 11 旧暦だと夏至=夏のピークは梅雨の... もっと見る
- 酒ばかりのみの宿禰は我なれど未だ知らざりたいまの蹴速 平成二十三年六月二十日 11 野見宿禰=当麻蹴速と相撲を取って... もっと見る
- 今はただ花も夢なれさくら木の眠りも深きみどり葉のころ 平成二十三年六月十九日 24 もっと見る
- 人ふたり身を寄せいつも睦みつつな泣きそ妬けば心遠けれ 平成二十三年六月十八日 9 遠=とほ、十=とを、の仮名違いは... もっと見る
- 何惜しきいくさの種の絶えてのち散るが誉の花を見ずとも 平成二十三年六月十八日 10 もっと見る
- 逢へぬ夜は心にかかる玉だれのすきて飽かざる妹が黒かみ 平成二十三年六月十八日 17 たまだれの（玉簾の）=「すける」... もっと見る
- 血の潮に荒れて湾るる波の目のわたりも長き備前のをさ船 平成二十三年六月十七日 2 備前長船兼光=日本刀の最上大業物... もっと見る
- 幾夜かもただまつこりに溺れつつ涙ながしてありなれの河 平成二十三年六月十六日 10 まつこり=「待つ」を掛ける。 ... もっと見る
- 夏はまだ終らじ枇杷の一もとに実の熟れそめてなほ尻青き 平成二十三年六月十六日 9 もっと見る
- 見えぬ目にも光ひとすぢぬばたまの黒田寛一死を謳歌せよ 平成二十三年六月十五日 7 黒田寛一=革マル派の最高指導者。... もっと見る
- 破舟の我から出でし故郷の名はしらかたになどかはつべき 平成二十三年六月十四日 8 職業訓練校における「出身地のPR... もっと見る
- 戦ひて何かうるまのかなしみを色の深きにひめゆりの咲く 平成二十三年六月十三日 20 先の大戦についてどういう見解を持... もっと見る
- 日なひと日空にながめの果てなれば音うち湿る夕暮れの鐘 平成二十三年六月十三日 16 空に=「むなしく」の意を掛ける。... もっと見る
- 花うせてのちの実りに色も香も匂ふぞうれしあを梅のころ 平成二十三年六月十一日 32 人もかくあれ、とは思いますが、な... もっと見る
- 涙すら涸れて何時しかでで虫の啜らばいかなあぢさゐの露 平成二十三年六月十一日 11 でで虫=かたつむり。「出で=出ず... もっと見る
- ひと様のまねじめんとで稼ぐとは商ひてふもいとど楽かは 平成二十三年六月十一日 9 教科書通りにビジネスをやれば儲か... もっと見る
- 喉もとを過ぎてあつさを忘るれば明日はあすかの麦の秋風 平成二十三年六月九日 20 そ～のうち何とか、なぁるだぁろぉ... もっと見る
- 青丹よし奈良井の宿にその名あれば木曽路の秋に訪ねこそ見め 平成二十三年六月九日 16 藤村の「秋風の歌」に「ゆふべ西風... もっと見る
- あたご山はやも別れのあり明に月の名残もあとを引きつつ 平成二十三年六月八日 11 ※Ｒ18 汽笛一声新橋をは... もっと見る
- 逝く妹の叫び聞きしかｏｒａ ｏｒａと羅典の文字に記す兄はも 平成二十三年六月八日 20 Ora Orade Shitor... もっと見る
