浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- つきみ草ひと夜の夢もあり明のはかなき影を露と抱くかな 平成二十三年九月八日 13 もっと見る
- 世に出でぬ足掻きの時を誰か知る引く手あまたの望月の駒 平成二十三年九月八日 8 もっと見る
- 想像の翼広げて飛び立てど高々センチメートルジャーニー 平成二十三年九月七日 10 貧困なるわが想像力…。 もっと見る
- 雲はれて葉にも花にもつき草の露かがよへるむら雨のあと 平成二十三年九月六日 19 つき=月、付き。 もっと見る
- 八雲たついつもと違ひ聞けもせず泥鰌掬ひはいとやすき節 平成二十三年九月五日 10 まあ、民主党にとって最善の選択で... もっと見る
- 諍ひの種を誰かはまくず原うらみばかりの世にはびこるを 平成二十三年九月四日 15 まくづ原=真葛原。「播く」を掛け... もっと見る
- こゆるぎの磯のあら浪かかるまでつらきを春の道と思へず 平成二十三年九月四日 22 こゆるぎの磯=相模の歌枕。「越ゆ... もっと見る
- おき手紙ゆくへしらなみ立つ鳥の残す思ひに跡にごしつつ 平成二十三年九月四日 11 もっと見る
- 五里わたる霧の中には思はくのはしだに見せぬ野田の玉川 平成二十三年九月二日 11 しばらくはお手並拝見。 お... もっと見る
- ふり向けどこころ残りはよそにして我がゆく方に磯の細道 平成二十三年九月二日 14 ああ、磯だ、磯。 もっと見る
- うみをなす眺め乍らに流るれば立つは霧かははたは浪かは 平成二十三年八月三十一日 16 うみをなす=「なが」の枕詞。 もっと見る
- 夕されば妻とひまどふさを鹿に宿をかすがの萩のひとむら 平成二十三年八月三十日 11 もっと見る
- 秋野辺に色とりどりの花咲けば声も千ぐさの虫ぞ鳴くなる 平成二十三年八月三十日 17 もっと見る
- ささがにのくものいとまをなみだ川絡む思ひも一筋ならで 平成二十三年八月二十九日 12 百字では説明しきれない。 もっと見る
- 音にのみきくの郡を尋ぬれど誰もいはみに知るすべもなし 平成二十三年八月二十八日 8 きくの郡=「能因歌枕」によれば石... もっと見る
- はらからが命互みにとりぽりのいくさ思ひつつ聞く遠花火 平成二十三年八月二十七日 13 自宅まで聞こえてくる隅田川の花火... もっと見る
- 月を見る甲斐もあらじとながしのの涙に曇るいくさ場の空 平成二十三年八月二十七日 14 長篠で敗けて直ちに武田家が滅亡し... もっと見る
- 帰りせば聞くは小琴のさみだれかまつの嵐は後ひきやまじ 平成二十三年八月二十五日 9 まったく。聞かされるほうはたまっ... もっと見る
- 歌にては霧もかすみとみなせ川ゆふべは秋となほ思ひつつ 平成二十三年八月二十四日 16 本歌=見わたせば山もとかすむ水無... もっと見る
- 風向きのいつ変はりしか前原に知恵もあさ茅の数多靡ける 平成二十三年八月二十三日 13 ここで出すべき人物ではない。 もっと見る
