浅草大将さん
のうた一覧
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忍び逢ふ一夜の床もさむしろに今朝は纏へる雪のきぬぎぬ
平成二十三年十二月三日
15
古風に詠むと情趣ありげに見えるが...
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もの思ふ君一本のなには江のあしたの叙情となりて歌へよ
平成二十三年十二月一日
17
残り火があれば、また燃え上がる。...
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海やまも何かへだつる玉梓のかりぐらひやに綴るおもひを
平成二十三年十二月一日
10
かりぐらひや=καλλιγραφ...
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散り際に花を求むるやまと人などて朽葉のこころ知るべき
平成二十三年十一月三十日
12
こちとら、パッと散って終わるわけ...
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偲ふればなみだもいづや吐息さへあまき峠の夜を忘らへで
平成二十三年十一月二十八日
8
お歌から、三浦洸一の「踊子」を連...
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見送れば野辺のわかれに茜さすむらさきの雪ふりしめの雪
平成二十三年十一月二十八日
6
本歌=あかねさす紫野行き標野行き...
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否むとて身は浮草と流れ山けふのたつきの根も絶えはてて
平成二十三年十一月二十七日
11
本歌=わびぬれば身をうき草の根を...
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友がらに遅れてきたるかりごろもたつたの山も霜まとふ頃
平成二十三年十一月二十五日
8
かりごろも=「たつ」「ひも」et...
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誰に鳴く夕浪ちどり哀しさもひとしほ釜のうらみつらみを
平成二十三年十一月二十四日
12
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君いかに今日は小雪のふる郷の春はこよみのなほ先にして
平成二十三年十一月二十三日
17
11/23、小雪
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から紅に滝の白糸そめあげて織るやもみぢのきぬのおほ河
平成二十三年十一月二十二日
15
きぬ=衣、鬼怒
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夜半の風ひときは寒く松ふけばあられと降れる月の玉つゆ
平成二十三年十一月二十一日
13
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天つちの崩るる日には廃れたる豆腐屋こそが喇叭吹くべし
平成二十三年十一月二十日
15
廃業した豆腐屋を見て。
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末思ひ眠れで閨にこもりぬの行方しらじら夜は明けむとす
平成二十三年十一月十九日
10
こもりぬの=「した」の枕詞だが、...
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浅茅生の庭にも霜の置きそめて冬さく花のながめなるかな
平成二十三年十一月十八日
10
やせ我慢
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冬されば月の影さへあらし山もみぢの雨はやむこともなし
平成二十三年十一月十七日
14
あらし=嵐、あらじ。
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冬の空に夜が白く降る一瞬を見た者は二度と雪を待たない
平成二十三年十一月十六日
9
気まぐれで作ってみたが、これは自...
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さざなみや志賀の淡海の初しぐれふるき都のしばし思ほゆ
平成二十三年十一月十四日
12
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あづさ弓いるさの山にまたや見む狩り残したる冬の紅葉を
平成二十三年十一月十三日
15
入佐山=但馬の歌枕。
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膝の上に何時しかねむる老猫よ我のすゑなどゆめに思ふな
平成二十三年十一月十二日
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