浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
はつ雪に時をゆづれば散りぎはを人には見せじ白き山茶花
平成二十三年十二月二十八日
14
もっと見る
いと早き歳の瀬にさす棹ひとつ頼りの身こそうぢ川の水夫
平成二十三年十二月二十七日
15
うぢ川=宇治川。「憂」を掛ける。
もっと見る
ちはやぶる神ぞ恵みとおく露の玉のみどり児たれか拝がむ
平成二十三年十二月二十五日
8
しずかに夜露の くだるごとく ...
もっと見る
くどくどと林檎の芯を吸いつくすまたも女にすてられた夜
平成二十三年十二月二十四日
10
もっと見る
三うまやのゆふ星みよと指す果ては荒響みつつ冬の山うみ
平成二十三年十二月二十四日
7
三うまや=三厩(みんまや)、青森...
もっと見る
百しきの大宮さへも来てみれば身をさきたまの風の寒さよ
平成二十三年十二月二十三日
6
ももしきの=おほみやetc.の枕...
もっと見る
雪野辺になほ妻とへる影みえて風よりいたき小牡鹿のこゑ
平成二十三年十二月二十二日
13
もっと見る
我はまた行方も知らで飛ぶ鳥の明日風ふけば風のまにまに
平成二十三年十二月二十一日
13
とぶとりの=「あすか」の枕詞
もっと見る
叶はざる思ひぞ煙る我をおきて人あらじんの灯明さすれば
平成二十三年十二月二十日
8
もっと見る
あしひきの山またやまをふる道も冬凪ぐ海をみくまのの旅
平成二十三年十二月十八日
8
確かに、あの熊野の深山幽谷を抜け...
もっと見る
雪ふれば田ごとの月も寒からむ身をさらしなに衣すらなく
平成二十三年十二月十七日
16
もっと見る
霜割りて咲くあけぼのの冬ざくらやまと心は春のものかは
平成二十三年十二月十六日
10
もっと見る
冬はれて雲なき空をひとすぢに今朝はたなびく山なみの雪
平成二十三年十二月十四日
19
もっと見る
山をなす海の幸とて食ふことはあらまき鮭と知れば哀しも
平成二十三年十二月十三日
5
もっと見る
荒らぐる声さへ我にすでになし歌ふことなき人となりせど
平成二十三年十二月十一日
13
本歌=かなしきは小樽の町よ歌ふこ...
もっと見る
幾筋のなみだの糸をつむぐとも玉なす汗はとどまりもせず
平成二十三年十二月九日
8
もっと見る
名ばかりは不破の関戸の破れ跡に尚うち止まぬたま霰かな
平成二十三年十二月八日
12
題に「関」が含まれていると、不破...
もっと見る
浪かぜの絶え間も何かおだしかる時雨はしぶく夕なぎの海
平成二十三年十二月六日
4
もっと見る
雲間より小雪かがよふ影さして月のかつらのはつ花のそら
平成二十三年十二月六日
14
雪月花
もっと見る
陸奥の十符のうらみの千鳥だにあはれを鳴かじ野田の玉川
平成二十三年十二月五日
5
よしあしは別として、恨みや怒りの...
もっと見る
[1]
<<
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
>>
[180]