浅草大将さん
のうた一覧
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ひがことは桜と散りてよしのがり邪馬台国の跡とのこすな
平成二十四年二月二十五日
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君が代や千代の巖にむす苔も枯れつ芽吹きつ万つ代までも
平成二十四年二月二十五日
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行くならばかくもながとの夏よりも秋よし台に風の立つ頃
平成二十四年二月二十五日
7
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積む雪は藪をことごとたわむれど徒に聞かせぬ竹の下折れ
平成二十四年二月二十四日
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朝ぼらけ薄くれなゐを帯びひろの雪の大野に橇ひとつゆく
平成二十四年二月二十四日
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査証なくて踏む土かつて憧れし国トランジットの夜は 闇
平成二十四年二月二十三日
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霜とかす風あたたかき春野辺の名もわか草に転ぶたまみづ
平成二十四年二月二十三日
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「転ぶ」を「まろぶ」と読むことを...
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ひと時に三千代を愛でてあかねさす君がかざしの桃の初花
平成二十四年二月二十二日
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ほととぎす汝もあはれと無精卵だきつつ歌ふうぐひすの声
平成二十四年二月二十一日
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春の日やのこるあは雪かすか野のかすみに溶くる入相の鐘
平成二十四年二月二十一日
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逢ひみては現をゆめに忘らへで幾たびかへす夜の狭ごろも
平成二十四年二月二十日
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山ふかみ馬籠つま籠もふゆこもり春まだきその雪の旅ぞら
平成二十四年二月二十日
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その素顔思へば胸の高鳴りもマスカレードに君が手を取る
平成二十四年二月二十日
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マスカレード=仮面舞踏会。「増す...
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安芸の海にはた浦かけてゆく舟も沖より神をみやじまの杜
平成二十四年二月二十日
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科さかる越の山古志みやま越し見やまぬ雪に春の恋ほしも
平成二十四年二月十八日
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しなさかる=「こし」の枕詞
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偲ぶれば離れて久しぶり起こし鳴る寒空にあられふるさと
平成二十四年二月十八日
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ぶり起こし=鰤起こし
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こら応挙描くなら足までかけ軸のうらみつらみの美人幽霊
平成二十四年二月十八日
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早梅もひとつふたつとさきたまや比企の郡の便りうれしも
平成二十四年二月十八日
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異邦人きづな結べぬ紐育ふるあめりかのいとも冷たく
平成二十四年二月十六日
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石狩や樺戸が原の晩生内おそき春にもなほふぶきつつ
平成二十四年二月十六日
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