浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 麗ら陽に誘はれ来ればとりどりの声も色ある野の眺めかな 平成二十四年四月二日 14 浅草大将さんの本日のお題は「嘲笑... もっと見る
- 今日咲くが命とぞ思ふはつ花の風の便りをあらしに聞けば 平成二十四年三月三十一日 16 もっと見る
- 大堰川かぜもはや瀬に浪くだけ花なくはなの散るあらし山 平成二十四年三月三十日 12 もっと見る
- 百合を手に天使は受胎を告知せり罪なき者を裁くごとくに 平成二十四年三月三十日 12 浅草大将は「使」と「つみ」の両方... もっと見る
- 八重にひく霞の奥にほの見えて月もうたげの春のともしび 平成二十四年三月二十九日 18 もっと見る
- 摘む者もなくて七くさ霜枯れの園にいつしかよもぎ生の春 平成二十四年三月二十八日 11 浅草大将は「産」と「その」のどち... もっと見る
- 東京へふた夜の旅ははるかなり急行さつま鹿児島を出づ 平成二十四年三月二十五日 12 浅草大将は『東京 』と『かなり ... もっと見る
- 花かげに宴をはるの酒もなくひとりなみだをさすらひの旅 平成二十四年三月二十四日 13 もっと見る
- 唐つちにとほ見さくらのふる郷へ帰る望みをなみの花みち 平成二十四年三月二十二日 15 もっと見る
- 露払ふ春風ふかば日のもとにもゆるちしまの花も咲くべし 平成二十四年三月二十一日 18 もっと見る
- さきがけの花をみなみに尋ぬれば時をうるまの春の盛りに 平成二十四年三月二十日 17 うるま=沖縄 もっと見る
- 朝ぼらけ霞がうらをゆく舟もはるはほのかに見え隠れつつ 平成二十四年三月十九日 19 もっと見る
- 春きぬとなほしら雪のやま里にまつの戸たたく軒の玉みづ 平成二十四年三月十八日 11 本歌=山深み春とも知らぬ松の戸に... もっと見る
- 北へゆく雁の一つら声もなく濡れてつばさをはる雨のそら 平成二十四年三月十七日 15 もっと見る
- 降る影も消えておぼろのあわ雪のかたみに残る春の夜の月 平成二十四年三月十七日 22 もっと見る
- 時つ風吹かばふけ夜の船泊りなくてすま帆と誰さはぐらむ 平成二十四年三月十六日 9 当面無視 もっと見る
- 聞くとなき耳にもかすか夕風にのりの鐘こそつき残りけれ 平成二十四年三月十五日 12 のり=乗り、法 つき=付き... もっと見る
- 面かげは入り陽に消えてなの花の畑ふく風に声もまぼろし 平成二十四年三月十四日 14 もっと見る
- 秋の田のかりの庵の戸の陰の虫の音の夜のこの身のつらさ 平成二十四年三月十三日 11 「の」十一個の歌は前にも詠んだこ... もっと見る
- 南よりいつしか春はきのくにの風うらうらに吹きあげの浜 平成二十四年三月十二日 12 吹上浜=紀伊の歌枕 もっと見る
